立夏

2019年5月7日

平成から令和にかけての10連休となった今年の大型連休も昨日で終わり、今日から仕事という方も多いことでしょうが、サービス業やお店、運送関係などの方々は連休中もお仕事でお忙しかったことでしょう。どうぞ、ゆっくり休んでください。

誰かが休むときには誰かが働いている・・・ それで世の中が回っていることに感謝!!

さて、昨日(6日)は「立夏」! 暑かったですね! 全国的に夏日のところも多かったのに、今日は気温が低め。このお温度差がくせものです。自律神経が狂いやすく体調不良やギックリ腰の方が比較的多くみられます。規則正しい生活を心がけて「冷え」に注意しましょう。

人間の身体は精妙なセンサーであり、すばらしい治療器でもありますから、その機能が100%発揮できるようにお身体を整えていきましょう。そのためには生活習慣を整えることと身体の歪みを整えることが大切ですね。


あと・・・

2019年4月24日

平成もあと一週間で終わりですね。

テレビでも新聞でも何かというと「平成もあと○○日!」。

でも、四月三十日の次の日は昔から五月一日ですが、令和元年の初日ということで、何か特別な日のような気がするから不思議です。

元号を制定している国は世界中で日本だけとのことですね。西暦に統一したほうが良い、簡単だし便利だ、間違いがないなどなど色々な意見がありますが、私はこのままで良いという考えです。西暦の方が合理的という意見もありましたが、合理的にすれば良いという訳ではありません。それぞれの国や民族にはそこ特有の「文化」というものがあり、精神的な支えでもあります。例えば、日本語は難しいといわれます、なぜならば漢字・平仮名・カタカナがあり、ローマ字表記もある。そのうえ同じ漢字でも複数の読み方があったり、同じ言葉でも正反対の意味があったり、敬語にも「尊敬語・謙譲語・丁寧語」があったりと複雑です。日本語には微妙な表現を見事に表す言葉が無数にあります。素晴らしい文化です。

アルファベット26文字は単に音を示すだけですが、日本語の漢字は「意味」を表す表意文字です。フランスの作家が言ったという言葉に「日本人が羨ましい、なぜなら素晴らしい日本語があるから」というような表現があります。日本語や元号を使いこなす日本人の能力の高さを自慢しても良いのではないでしょうか。私も使いこなせるように勉強します・・・

 


平成

2019年4月19日

平成の時代もあとわずか・・・

30年か・・・・・・・・・・・

長いようであっという間の30年という感じです。

平成9年に赤ひげ塾が発足してはや足かけ22年!!

まさにあっという間!! デス!!

私も古希を過ぎましたので、そろそろ世代交代を考える時期にきていると考えています。

しかし、年齢の事よりも社会構造の変化について行く大変さを痛感するこの頃です。

ネット社会の便利さや複雑さを理解して使いこなさなければ置いて行かれる危惧を感じる反面、危険性もあるように思います。

キャッシュレス決済の盲点を突いた新たな不正使用なども話題になっていますが、そもそも現金決済が不便なのでしょうか?? 朝市などでは現金決済が当たり前ですし、いずれも小規模事業者ですが、消費税増税の電子決済時のポイントは付与されませんよね?これって差別にならないのでしょうか?

何かビッグデータ収集のためなどのからくりがあるとの指摘もありますし、今の政治家をみていると「政治屋」にしか思えないのですが、本当に国民の事を考えているのでしょうか???

 


暑さ寒さも・・・??

2019年3月24日

朝起きて外を見たら・・・

一面の雪で真っ白!!

「暑さ寒さも彼岸まで」もあてにならないものですね

4月に東京で雪が降った記録もあるそうですので不思議ではないですね

なごり雪でしょう

タイヤ交換を先送りしてて・・・良かった!


セルフケア

2019年3月19日

50代の女性が紹介されて来院しました。

症状は両手首と肩の痛み。病院でリュウマチの治療を受けているとのこと。

問診で、低体温(35度)、果物・食パン大好き、お風呂は熱いのが好き。腰痛の有無を尋ねると「一度も無い」。

こういう患者さんは骨盤の歪みが根本原因の一つであることがままあるので、さらに検査をしたところ左半身に歪みがあることが分かり、さらに左右の骨盤も歪んでいました。尋ねると昔転落事故にあったことがあるとのこと。

足を拝見すると、左足が外反母趾で足底に3カ所のタコができていました。

この方の不調の根本原因は、「骨盤の歪み」と「外反母趾」、「冷え」、「低体温」であり、まずそれらを解消することで体調が整うことを説明して、セルフケアを提案しました。こういう症例は、整体の施術は骨盤の歪みを整えて全身の調整を中心に行いますが患者さん自身のセルフケアが最も大事な「治療」なのです。人間の身体は治るようにできていますから、我々はその機能を充分に発揮できるようにお手伝いします!


季節

2019年3月11日

春一番のニュースがながれています

春ですね!

季節は変わらずに巡ってきてくれますが・・・

スギ花粉も相変わらず飛んでいるようですね

私は花粉症よりも温度差や埃による鼻炎で悩んでいましたが、現在は何ともありませんので助かっています

そのために特別に何をしたわけではないのですが、サプリメントのテップはずっと続けていますし、活性水素カプセルを摂取したころからでなくなりました

患者さんの中でも「水素」で花粉症が治ったという方が多数いらっしゃいます

活性水素カプセルは体温の上昇にも効果があったと聞いていますので、「冷え」の解消にも役立っているのではないでしょうか

 

 

 


3月!

2019年3月1日

今年も3月に入りました! 春到来です!

「今年は雪が少なかったな~、助かった~、雪かきしなかったもんな~」

「カマキリの卵が上の方についているから雪は多いよ」とか、お茶の木の花が上向きだから今年は雪が多いよ」、「カメムシが多いから今年は大雪だよ」などと気象庁発表とは反対の予想が患者さんから聞こえてきてましたが、結局は気象庁の予想が当たった感じでした。

しかし、近年多かったスキー場の雪不足のニュースは聞かれませんでした。ということは、必要な所には降って市街地にはあまり降らなかったのでしょうか。

さて、もう大丈夫でしょうから、明日は融雪ホースや滑り止めマットなどを片付けてしまいましょう。できれば、タイヤも交換したいものです。


未病

2019年2月27日

東洋医学では「未病を治す」という考え方があります。

「未病」は病気の種。これを早く摘んでしまうことで、病気を未然に防ぐという予防医学の考え方です。

未病の段階で治す医者をもっとも優れた医者としていました。

現代の「未病」は、自覚症状はないものの、検査数値に異常が見られた状態を指しますが、昔はそんな「未病」は、ありえませんでした。昔の人たちは、食欲がないとかだるい、寒気がする、なんとなく腰が重いなど普段と違うことを敏感に感じていたのです。
その違いの根本原因の解消が、すなわち「未病を治す」ということです。昔の人は「未病」に気づく知恵、つまり本能のようなものが備わっていたのでしょうが、現代では「旬」という言葉もあまり聞かれず、冬でもナスやトマト、キュウリなどが手に入るし、移動手段にしても歩く事はあまりなく乗り物に頼った生活です。あまりにも便利になりすぎて「未病」に気づく意識が薄れています。
我々のバランス活性療法は、いわば「未病を治す」お手伝い療法といえます。身体の不調の原因の大半は「冷え」であり、運動不足による筋肉の硬直や歪みが腰痛や肩こりなどを引き起こしていますから、施術で歪みを整えて半身浴や腹巻きホカロンなどで冷えを取り、ストレッチなどのセルフケアで筋肉の緊張をゆるめることで、「未病」を治しましょう!

あなたの健康はあなた自身の「気付き」から!! バランス活性療法は健康貯金のお手伝いをします!!
 

 


雪はどこへ???

2019年2月19日

家の裏の道を除雪するときは、裏の空き地に雪を積み上げて処理します。いつもの年はまだまだうずたかく積みあがっているのに今年はもうほとんどありませんし、駐車場の本格的な雪かきもしていません。こんなに小雪な年は初めての感じです。今週は全国的に気温が上がるとのことで、早咲きの桜やスギ花粉のニュースが聞かれます。

雪が少なければ稲作を始めとした農業にも影響するでしょうし、なにかしっぺ返しがくるのでは・・・と、少しの不安も感じます。

ただ、肉体的には本当に楽でした。県内のスキー場ではそこそこの雪が積もっているらしく、雪不足の声は聞こえませんからある意味では理想的な降りかたなのでしょう。

何はともあれ春は確実に近づいてきた感じですね!


天気予報

2019年2月8日

観測史上最強の寒波襲来!というニュースが流れています。 

特に北海道では氷点下31度とか・・・ 

リポーターがお湯を撒いたり、卵を割って凍らせたりといろいろなパフォーマンスで寒さを伝えています。

村上も昨夜から雪の予報で、最低気温もマイナスとのことだったので凍結防止と雪対策のために消雪ホースの水を流していました。朝に外を見るとナント雪が降った形跡はナシ! 道路は乾いていました。水を流していた駐車場は一部分凍っており、油断していると滑ります!ご来院の患者さんが滑ってころんだりすることの無いように急いで水を撒いて氷を溶かしました。時々確認していますが再氷結はしていないようでひと安心です。

どうも、ここ旧村上市は独特の地形のせいなのか天気予報が当てにならないことが多いような気がします。大型の台風がきて暴風警報が出た時などもあまり風が吹かなかったり、地震にも強く天災の被害の少ないところです。ありがたいことです。

天気予報はあくまで「予報」ですけれど、自然現象には逆らえないかぎりは参考にしていくしかないのでしょうね!

 

 


春一番

2019年2月7日

先日の節分の日だったですか春分の日だったでしょうか、「春一番」が吹いたとニュースがありました。

確かにその日は強い風が吹いていました。

春一番のなまえどおり全国各地から緋寒桜など花の便りが聞かれます。

北海道では今までで一番の寒波がくるとか。日本は狭いといいますが北と南ではこんなに違うものなのでしょうか。

ここ村上も昨日と一昨日はこの季節にはめずらしく晴れの良い天気でした。

このめったにない天気をこの辺りでは「もうけもん」といいます! 今年は「もうけもん」の日が多くなるのでしょうか?

春はそこまできているようです!!!

 


無駄

2019年2月1日

今朝のテレビで食品の廃棄処分についてのニュースがありました。

今の日本は飽食の時代といわれていますが、飢餓の時代もありました。世界ではまだまだ食糧の足りないところも多くあります。

ニュースでは節分の恵方巻きの廃棄処分量について論じていました。 恵方巻については近年になって定着してきましたが、元々ある地方で行なわれていた行事だったそうです。一説にはバレンタインデーと同じく、業者側の「仕掛け」が発端とか・・・。私は食べたことはありませんが、スーパーやコンビニで大々的に予約セールを打ち出したりして売り上げ向上に躍起ですね。コンビニでのノルマや強制買取りなども問題化しています。 そろそろ考える時期にきているのではないでしょうか。

 


施術は簡単!!!

2019年1月25日

 

つくば大学名誉教授の村上和雄先生は、「60兆(37兆との説もあり)の人間の細胞一つひとつに(一部を除く)30億の遺伝子情報が記されておりそれ以外のことは起き得ない」とご著書に書いていらっしゃいます。

私たちが施術に使っている「バランスチェック」は、まさにその遺伝子情報に問いかけて施術を組み立てるという画期的な手法です。その他、人間が受胎してから今日までの経験や情報が潜在意識の中に記憶されていますので、そこからも情報を得ていますが、それが可能になっているのは「集合的無意識」という人類共通の意識レベルで患者さんと情報交換しているからです。この意識レベルは言語を超越しています。

そのおかげで、自分の頭をクリアにして患者さんの遺伝子や潜在意識に問いかけることにより、思いもかけない施術法や施術場所が判明して驚くような改善がみられることも多々あります。

「三人寄れば文殊の知恵」という言葉がありますが、自分の頭や知恵では限りがあります。患者さんの身体は患者さんの身体自身が、不調の原因やその治し方も知っています。なにしろ30億の情報ですから聞けば良いのです!! 私たちは改善のお手伝いをさせていただくことに徹すればよいのです!  簡単ですネ・・・!

先日の患者さんは骨盤の歪みが普通の方とは違った組み合わせでしたが、情報通りに修正したところ、見事に改善しました。患者さんの健康を願い、患者さんに寄り添ってバランスチェックすれば必ずといってよいほど結果が出てきます。

今年は小雪暖冬気味ですが、大寒も過ぎるとさすがに寒さが身に沁みます。暖かくしてご自愛ください。

 


小雪

2019年1月17日

今年の冬はエルニーニョ現象の影響で暖冬傾向との予報でしたが、村上ではカマキリの巣が高いところにあったからとか、カメムシが大量に発生した、お茶の花が上向きに咲いているから「大雪だ!」ともいわれていて、どっちが本当なのかな? と思っていましが、今のところ小雪のようです。今日は朝起きたら雪で一面真っ白! 2~3センチ位でしょうか。雪は湿っていました、ここらで言うところの「くされ雪」。お昼近くになるにつれて雨に変わり雪も融けています。

しかしここ数年の現象としていきなりドカンと降る傾向にあるので油断は禁物!!

天気予報に注意して夜の消雪ホースを稼働させるかどうか悩むところです。

寒くなると腰痛や膝痛の方が増える傾向にありますが、温めてストレッチや動かしてあげることで予防できますので、「いつもとちがうな~」とおもったら「転ばぬ先の杖」として実行してみてください。


初雪

2018年12月10日

8日の土曜日、朝から雪が降りました

初雪です

7日は二十四節気のひとつである「大雪」

季節は確実に廻っていますね

東北や北海道ではそれこそ「大雪」になっているようですが、ここ村上市では海岸に近いためかあまり多くは降らないのですが、それでも降るときは一晩で50センチくらい積もることもありますので油断は禁物!!

今年は暖冬だとか言われていますが、お茶の木の花が上を向いてさいているから大雪

カメムシが大量に発生しているから大雪

カマキリの卵が地上80センチに産み付けれれているから何と言えない・・・などなど

まぁ 降ってみなければわからないというところですか

急激に寒くなってくると自律神経に変調をきたす方が多く見られます

保温につとめて忙しい年末をのりきってください


人体の不思議

2018年12月3日

私の主宰している赤ひげ塾グループでは、バランスチェックを用いたバランス活性療法という整体法で施術していますが、基本は東洋医学の考え方で「身体は全体でひとつ、全て関連しあっている。症状はその結果である」というものです。

施術していくことで病院などでわからなかった症状や病気、これ以上は無理といわれた後遺症などが不思議と改善していくことが多いのです。なぜなのでしょう・・・?

先日も左肩の痛みが右股関節の修正で改善したり、整形外科で左足の足底筋膜炎と診断されていたのが右股関節の修正だけで痛みが取れたりといった臨症例がありました。そのほかにも信じられないような改善例が赤ひげ会員さんからたくさん寄せられています。

これらは患者さんのお身体自身が「治る力」をお持ちだということのあらわれなのです。私たちはそのお手伝いをしているのです。

 


いよいよ・・・

2018年11月7日

今日は「立冬」。

晩秋から冬に向かう・・・

とはいっても、けっこう暖かい! 

しかし、ここのところ寒暖差がはげしく体調をくずす方が多くみられます。

体調管理の第一歩は「体温管理」です。無理をせずに1枚多く着ましょう! 

そろそろインフルエンザワクチンの季節でもありますが、お医者さんのあいだでも「有効」、「無効・無駄」の論議がさかんです。それぞれの立場で発言しているのですがどちらが正しいのか・・・どちらを信用したらいいのか・・・

迷いますよネ。

ちなみに私は整体師ということもあり毎年ワクチン接種を受けていますが、そのおかげなのかインフルエンザにかかったことはありません。しかし、知人がこどもや孫など全員がワクチン注射をしたにもかかわらずインフルエンザに罹ったのに、注射しなかった自分だけがかからなかったといっていました。今年はどうするのでしょう。

気になるのは、ワクチン接種で自分の免疫力が下がるというデータがあるとのこと・・・

本末転倒ですよね!!


秋本番!!

2018年10月11日

秋の果物というと私的には「柿」と「いちじく」です。

子供に頃はイチジクの木もありましたが、家を建て直す前は柿の木もあり毎年美味しくいただいておりました。

下記の品種は「ひらたねなし」という種類で、平たく種の無い渋柿です。新潟県では佐渡の「おけさ柿」として有名ですネ。

黄色く熟してきたら、収穫して焼酎で「さわす」と、1週間くらいでビックリするほど甘くなります。

収穫してそのまま置いておくと柔らかくなって甘くなるのですが、さわし柿の美味しさはまた格別です。

今は木もないので買って食べているのですが、スーパーにはきれいな柿が並んでいても結構なお値段なのです・・・

食べるときは皮をむくので多少の傷は平気なので、地場産の柿を市場や直売所で買うようにしていますが最近ようやく並び始めました。

ようやく「秋本番」といったところです。

暑かった夏もようやく涼しくなり、虫たちも元気に鳴いています。

美味しい秋を楽しみたいものです!!


ライバル

2018年10月1日

先日のテレビ番組~「今夜解禁!ザ・因縁」で元横綱の曙が昨年4月に急性心不全でたおれ、リハビリに励む様子がで放映されました。37分間心機能が停止し、生命の危機もあったことや、現在、記憶障害の後遺症があり長男、次男のことを自分の弟だと勘違いしていることなども明かされました。ベッドで寝ている顔は生気のない病人そのものの顔でしたが、大相撲時代のライバル花田虎上(元横綱若乃花)が見舞うと、曙の顔が一変!! みるみる顔に生気がみなぎり、「分かるよ」、「元気?」と認識。花田が「一緒に土俵上がりましょうよ、両国で」と手を握り語りかけると、曙は「その前に飲みに行こう」と笑顔で元気に語っていた。

現役時代には口もきかなかったそうですが、お互い切磋琢磨した記憶は鮮明に覚えていたのです。

ライバルとは「生きる力」なのです!!!

感動しました。

 


2018年9月26日

涼しくなりましたね!

寒いくらいです。今年の冬は寒くて雪が多いのでしょうか・・・

心配です。

台風21号で大きな被害が出たというのに、またまた大型台風が列島を縦断しそうです。

自然の力に敵わないことは解っているつもりですが、なんとか穏やかに過ぎてほしいものです。