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日向 努さん バランス活性療法院 院長

2013年7月11日

●整体師を志したきっかけ

49歳の時、それ迄経営してきた弁当屋・立ち飲み屋をやめました。

理由は経営状況の悪化と、母親と4?5人のパート・アルバイトを使って営業していましたが、母親の高齢化による体力の衰えと、自分自身の第2の人生を考えてのことでした。

弁当屋・居酒屋の仕事は楽しく やりがいもあり、お客さんの「ごちそうさま。おいしかった。」のひと言が、明日への原動力となっていました。

また、みんなに喜ばれ、その喜びが自分の喜びにもなっていました。

しかし、人生この先いつ迄この仕事を続けられるかと考えると、体力の限界がこの仕事の限界と見えて、それ程長く続けるのは無理と結論しました。

 

なんらかの形で、人の役に立ちながら、喜ばれて、尚かつ自分に喜びをもたらす仕事は無いものかと考えていた時、この整体業に出会いました。

 

人の体を癒し、喜ばれ、さらに収入に結び付くとてもいい職業。

50歳をひとつの区切りと考えていた自分にとって、今迄とは別のステージに移行するいいチャンスでした。

本屋の書棚の整体コーナーには数多くの入門書がならべられ、その中に「6か月で治せる・・・」が目にとまり、パラパラめくると、なんとなく大切なところがボカされている、そこが自分の心に引っかかりました。

 

もともと目に見えない世界や気功などにも興味があり「これは何かあるな」と直感的に感じ、心の中ではもう90%以上習ってみようと思っていました。

いくつかの整体スクールの資料を取り寄せ、比較検討を試みました。

特に自分の中に整体に対する考え方の基準になるものがある訳でもなく、結局直感にしたがうことに決め、駒込のスクールを見学に行き、その場でプロコースを申し込んで来ました。

3人ひと組に講師ひとりという個人レッスンに近い研修方式が、ていねいな指導につながり、特に研修に不安や不満を感じることはありませんでしたが、整体業が自分自身に向いている仕事かどうかという点については当時はまだ疑問に思ってました。

 

今迄包丁を握って肉や魚を相手にしていた手が、生きている生身の人間をさわる。

緊張の連続で冷や汗ポタポタ 毎回汗びっしょりになりながら研修を受けていた事を思い出します。

特に3人ひとチーム、1人が施術、1人が受け手、残りは2人の施術を観察することが出来 学ぶにはとてもいい方法だと思います。

 

この世界は初めてなので、他のスクールがどの様なやり方をしているのか知らないので、他との比較は出来ませんが、ていねい親切な教え方で、またDVDで予習・復習出来る事がうれしかったです。

6か月で卒業、さらにスキルアップを目指して、講師研修に入りましたが、この世界の奥の深さを知りました。

 

整体は単なる技術(テクニック)だけでは無く、自分の心の反映、心の伴わない施術にはそれなりの効果しか生まれず、常に自分を心身ともに磨く心構えが大切なことを自覚している今日このごろです。