金融危機!?

2008年10月21日

今、世の中、特に金融業界を大混乱に陥れている「サブプライムローン」についての解りやすくて詳しい解説を最近読んだのですが、ひどい話ですね!! 私はもうこれは国家的、地球的な詐欺行為だといわれてもしょうがない・・・と思いました。
住宅ローン会社は低所得者向けに住宅ローンを高金利で貸し出し、その債権を売り渡す、その債権を買った会社は債権を証券に変えて、他の証券などと組み合わせて、格付け会社にランクをつけてもらって売り出し、買った会社は保険をかける・・・最初のローン会社は債権を売ったお金でさらに次の低所得者に住宅ローンを貸し付ける・・・この繰り返しをやってきたのですが、これがうまくいくという前提には、右肩上がりに住宅の価格が上がり続ける・・・ということが必要だったのです。住宅価格の上昇が頭打ちになれば、あっというまにくずれてしまいます。これが今回の金融バブルの崩壊ということなのだそうです。ン・・・? おかしいぞ? みんな「形」の無いものに投資して、実態以上に価値を構成してやりとりする・・・これはバクチではないのか? ビジネス工学とか言っても所詮は実体の無いものを構築するということは・・あぶく・・すなわちバブルですよね!
全世界を巻き込んだババ抜きゲームの後始末がこれから何年続くのでしょうか?
破綻した会社の最高責任者が高額の報酬を得ていたといって批判されていましたが、本人は一言も詫びていませんでしたね、むしろ自分も被害者だと!
儲けたものが勝ち!という考え方に私はとてもじゃないけれど、なじめないです。
整体業界にも似たような考え方の方がいらっしゃるようですが、我々は『人間を相手にしている』ということを忘れてはいけないと思います。