企業の品格

2009年3月10日

底なしの不景気で倒産が相次いでいます。
そもそも『起業した会社の97%が3年以内につぶれる』というデータがあるそうです。

倒産の原因は取引先の倒産による連鎖的なものや、放漫経営など様々あることでしょうが、経営者の基本的な考え方にもあるのではないでしょうか。

ミートホープや吉兆グループにおける問題、うなぎの産地偽装、赤福の日付け改ざんなどブームの様に出てきましたが、よく原因をさぐってみれば自己本位の経営姿勢がうかがわれます。
自分(達)さえよければあとは関係ない・・・、儲かりさえすればいい・・・などなど。

今日も、JR東日本の信濃川不正取水問題もデータや管理プログラムの改ざんがばれて水利権を取り消されたというニュースが流れていましたが、これなどは最初から『ごまかしありき』で、電力が不足する事態になったとしても同情もされないでしょうね。

JR東日本は、今後どういうふうに言い訳して水利権を確保するのでしょうか?
お詫び会見を何回か開いて謝罪し、時には土下座のパフォマンスをしたりして、最後には偉いさんが引責辞任することで、公共性が高い・・・などと言って政治的に決着するような気がしますが・・・。

くれぐれも、現場の責任者や係りの人が責任を感じて自殺するというようなことがないことを祈ります。現場に直接関わる人々は職人気質の方が多く、責任感が強いあまりに自分を追い込みがちですので心配です。

我々のように、直接患者さんにかかわる整体業も『品格』を持って、誤魔化しのない、責任のある仕事をしていきたいものです。

もちろん研修を受けられる方々に対しても同様に接することはあたりまえです。