商いの原点その2

2009年4月3日

一昨日、鹿児島県の、なんでもあるA?Zマーケットのことを書きましたが、ネットで調べてみたら結構有名なんですね!

商いの原点は、基本は一緒でも他店との差別化・・・すなわち『ウリ』の部分をいかに多く創るかだと思うのですが、これがなかなかわからない!

作曲家の千住明さんの「わが人生の分水嶺」と題した文章を読んだとき、「父にいわれ続けたことは『空いている電車に乗れ』でした。その道の先駆者になれということです。そこで専門性を持ち、ベストを尽くせという意味ですね。空いている電車に1人で乗っていると、そのうちみんなが乗ってくる。そうなったら、次の車両に行けと」書かれた部分に惹かれました。

その道の先駆者というのは『誰もやってないことをやれ』ではなく、『誰も気づいていないことをやれ』だと思うのです。
以前にも書きましたが、未開地に靴を売りに行った二人のセールスマンが、なぜ正反対の行動をとったのか・・・
これこそが『気づき』であり、 商いの原点なのではないでしょうか。

同じように商売をしていても、繁盛する店と閑古鳥のなく店がありますが、繁盛する店に共通することは、常に問題意識をもって全体を見渡している・・・というような感じを受けます。
A?Zマーケットは『顧客のニーズに合わせる』をウリにしているわけですが、私は採算性や常識を度外視した経営こそが『宣伝』になる・・・と、気づいたのでは? と思います。
テレビやマスコミがタダで宣伝してくれますし、買い物をする予定はないけれどマーケットに来る・・・毎日来る・・・来るだけで何か楽しい・・・集客の相乗効果が生まれ、口コミも多くなるでしょう。

やはり、『気づき』ということが一番大切ですね! 

さあ、今日から東京へ出張です。 ホッピーにもつ焼き! これできまり!