生き甲斐その3

2009年6月4日

 今日お見えになった患者さんは、いわゆる『老老介護』にあたるご夫婦です。

 圧迫骨折の後遺症で歩行器を使っての移動です。

 今日で7回目の施術でしたが、まだうつ伏せの姿勢がとれませんので、仰向けでバランスチェックや施術をしていますが、ダウンが取れてアップに変わりました。 いい傾向です。

 歩行状態も改善されてきていますが、大きく変わったことはお顔の表情が出てきて、会話がはずむようになり、今日は声のトーンも変わってきました。

 介護なさっているご主人は、車の乗り降りから歩行器の介添え、施術マットへの誘導・抱き起こし等々・・・かいがいしくお世話されていますが、見ているとヘルパーの訓練を受けているような的確さです。

 私が『大変ですね・・・お疲れ様です』と声をかけたら、『これが私の仕事ですから!!』と明るくお答えになりました。

 私も12年間にわたる介護を経験していますが、明るくいられる時ばかりではありません、ついつい愚痴もこぼれてくるものですが、このご主人は『介護が生き甲斐』とでもいうように、明るくお世話をされています。

 少しでも歩けるようになりたい・・・ということでお見えになりましたが、それも不可能ではないような感じです。

 私も、早く歩けるようになって欲しい・・・という想いを込めて施術させてもらっています。

 明日は東京本部へ。 6日の土曜日には講師認定試験があり、日曜は新潟道場で研修です。
 
 新幹線でとんぼがえり・・・