本日、家の前は朝市で賑わっています。
この朝市は2と7の日・・・つまり、2日・7日・12日・17日・22日・27日と月に
6回開かれるもので、六斎市(ろくさいいち)ともよばれ近郷近在のみならず
遠くは50キロの道のりをテントなどを持って店を出しにくる方もいます。
朝8時頃から午後2時ころまでですが、衣料品から生鮮食品、野菜、瀬戸物、
小間物、刃物、海産物、山菜、米、味噌などなど・・・なんでもあります。
地元の農家の方が自分の畑で採れたものなどを持ってくる方が多く、近年まで
物々交換もさかんでした。
商売の原点ですね。
地元の人は自分のひいきの店が決まっていて、浮気はしないようです。
何も買う予定が無くても朝市には出かけるという人も多く、一種の社交場となって
います! まん前の衣料品屋さんは来客用のイスまで置いています。
この衣料品屋さんは私が子どもの頃から出店してますが、
ず?っと『おばあさん』だったような気がします・・・変わらないのです??!!
朝市が生き甲斐なのでしょうネ いつも元気で休んだのをみたことがありません。
