本田宗一郎

2009年11月24日

本田宗一郎、ご存知オートバイや自動車の『ホンダ』 、本田技研工業株式会社の創立者であり、立志伝中の人です。

昭和33年に書かれた『ざっくばらん』という本の復刻版を読みました。

小学校しか出ていないのに、世界に名だたる自動車メーカーに育て上げた・・・

どこに秘密があるのだろうか?と思いながら読みましたが、読んでいて一番惹かれたのは、お客を馬鹿にすると自分たちが遅れてしまう・・・というくだりです。

それは、最初の頃小型バイクを買ったお客様から電話がかかってきて、「エンコして動かない、こんなものを売りやがってとガンガン怒鳴られた。慌てて飛んでいったら、ガソリンが無くなっていた」というエピソードです。

しかし、本田宗一郎は「そのお客さんは、二度とガソリンが無いのをエンコと間違う失敗はやらなくなる。そこでそのお客さんは一段進歩したわけだ・・・」しかし、造ったり売ったりしている自分たちがお客を馬鹿にしていると・・・というのです。

ここから私はいろいろなことを考えました。

本田宗一郎は、相手の失敗からも何かを学ぶ、ヒントをつかむ、自分を振り返る、反省する・・・

一緒になって失敗した人を馬鹿にしていたら・・・

やはり、凄い人ですね!!