Jリーグが開幕し、プロ野球のオープン戦も始まりました
東京マラソンでは公務員ランナーの優勝などなど・・・
各種アスリートがそれぞれ頑張って結果を出していますが
ある週刊誌の『野球の言葉学』というコラムに
米大リーグ、シアトルマリナーズのイチローが
『結果は困難を伴って出すべきだ』
と言ってました。
「自分のパフォーマンスをすれば、結果はついてくる・・・」これはスポーツ選手がよく口にする言葉を、イチローは真っ向から否定する。
結果とは自分で求め、困難を乗り越えたときだけ得られるものだ、と言い切る・・・・と
最近の傾向として・・・
例えば、自分で調べたり研究するよりも、ネットで検索して済ませる
ネット自体は便利だし悪いとは思いませんが、他人の論文や資料をコピーして貼り付けて少し加工して・・・では自分の論文といえるでしょうか?
私もワープロや電卓を使いだしてから、漢字を読めても書けない、暗算がよく出来なくなったということに気がつき、唖然としました
脳みそが年齢相応の働きになっただけ・・・とはいえない感じです
以前、「整体に興味があるのですが・・・」という方からのお問い合わせで
「私は月収100万円が必要なのですが、どのくらいの期間で可能でしょうか?」というような質問がありました
私は、「ワカリマセン」というしかありませんでしたが、この方にとっては整体業を選択する大切な要素だったのでしょう
以前にも書いた記憶がありますが、ツバメの雛も兄弟に負けないように大きな口を目いっぱい開け、首をこれでもかと伸ばして必死に親ツバメにアピールしてエサをもらう『努力』をしています
ただ、漫然と口を開けて待っているだけでは生き残っていけないのです
『何の為に』
結果を出すために!!!
