東洋医学と西洋医学 その2

2011年9月25日

東洋医学は本治法と言って、その病(やまい)の根本(原因)を・・・

つまり、今出ている症状は何が原因で、どんな身体の状態になっているのかを見極めて『証』を立てて鍼・灸・マッサージなどの施術をしたり、漢方薬を処方したりします

西洋医学は標治法と言って、まず、その病(症状)を取り去ることを目的としているといわれます

もちろん、この比較は一般的なもので、全てがそうだということではありませんが


西洋医学は「病名」がついて、』初めて治療や投薬がはじまりますが

東洋医学は「証」を見定めてから施術や漢方薬の処方に入ります


よく風邪を引いたら「葛根湯」といいますが、葛根湯は風邪薬ではありません

風邪の初期によく出る『症状』を『葛根湯の証』と言うのです

ですから、葛根湯は『肩こり』にも良く効きます

風邪をこじらせて、なかなか抜けないような時には、別な『証』となります、当然別の漢方を処方しますから、東洋医学は「病名」ではなく、「病状」に基づいて『証』を立てて施術や治療、漢方薬の処方を決めていきます

バランス活性療法も『潜在意識』に問いかけて施術方針や施術の可否などを探っていくわけですが、どちらかと言えば東洋医学の考え方、つまり、今出ている症状は『結果』であり、その『原因』を見極めて施術しなければ治癒にはもっていけない・・・と考えます

例を挙げれば、腰痛も骨格系か筋肉系か、はたまた内臓系から来るものなのか、それぞれに違った施術法があるわけで、肩こりなども、『肩のこり』という症状でバランスチェックしていくと、思いもかけないところに施術場所があったりします

東洋医学で言うところの、『病気の身体を治す』そのものです


「何だか身体がだるい・・・」といって来たお友達をバランスチェックしたら『即、病院へ行け』と出て、病院へ行ったら『即入院』、となり間一髪間に合った・・・!という会員さんもいます

この方は『急性白血病』だったそうです

バランスチェックは逆転の発想で原因や施術法を探るものです

使い方や発想の広がりで思わぬ結果が出てくる・・・

整体を楽しみましょう!!