難病

2012年1月6日

昨日のテレビで、『たけしの人体科学SP・ヒトはなぜ老いるのか・・・』 で

難病といわれる病気は5000以上ある、しかし、難病に指定されている病は130しかない!

難病指定されると、各方面の研究者からなる研究班が組織され、国から予算が出て治療法などの研究が開始されるが、指定されないと治療法が確立されていないため、病院へ行っても定期的に経過観察するだけ・・・だそうです

FOPという、筋肉が骨に変っていくという、200万人に一人という難病も、多くの署名を集めて指定を国に申請したそうです

ある患者さんは、最初は『膝が痛い』から始まったそうですが、成長痛?と思っているうちにだんだんひどくなって、病院のレントゲン検査で膝に新しい骨が形成されているのが判ったとのこと

最近の研究では、遺伝子レベルで、あるタンパク質が関係しているということが解ってきたそうです

人間は、細胞分裂する過程で遺伝子にコピーミスが出て、いわゆるガンになったりするのだそうですが、大腸菌のようにコピーミスが出ないと・・・「進化」もしないのだそうです・・・

痛し痒しですね!


我々の整体院にも、いわゆる難病指定の病気と言われたが何とかならないか・・・とか

お医者さんにこれ以上良くはならない・・・的なことを言われたが・・・

などの方がおみえになることもあります

過去にはバランスチェックで調べたりして施術や自己療法・サプリメントなどの組み合わせなどで改善した例はありますが

それは、あくまでも結果でありその病気や状態の治療法ではありません

たまたま、その患者さんが改善した・・・というだけのもので

『1例をもって100例となす』的なことは危険です

『100例をもって1例となす』でも危険です

あくまでも、『その患者さんの結果』であり

患者さん一人ひとり全て違う!という認識でいかないと事故の元です


今は、薬事法の改正などで少なくなりましたが、以前、いわゆる健康食品といわれるサプリメントによる健康被害がマスコミをにぎわした時期があります


これの原因の多くが、メーカーの説明や研修なるものを受けて、都合の良い知識を得た、いわゆる『変にプロ意識をもった素人』によるものでした

曰く、「それは体内の毒が出ているのだから、もっと多く飲んでどんどん出したほうが良い」

「血液が汚れている」

「メンケン反応だから、もっと飲め」等々


我々整体師も、過去に改善した例があっても、虚心坦懐に患者さんと向き合うことが大切です

そのためには、正しい知識と共にバランスチェックの確立、専門医への紹介、病院での検査の勧めなども大切な要素となるでしょう


要は、あくまでも『謙虚』に・・・これが大切ではないでしょうか・・・


『何の為に・・・?』

『患者さんのために!!』


今日は、20年以上診ている方の往診後に、名古屋研修へ・・・

新潟空港の雪は大丈夫そうです