百年カレンダー

2012年3月19日

以前買った月刊誌に百年カレンダーを新入社員教育に使っている会社のことが紹介されています

「社員に時間を有効に使っているかを自問自答してもらうため」だそうです

私の命日も1枚のカレンダーに収まるんですね・・・

1枚の紙に自分の一生が収まってしまう・・・

なるほど、そう思うと・・・時間をムダにはできませんね!


この会社は長野県伊那市にある寒天専門メーカーで、「創業以来48年間増収増益を続ける会社」として、マスコミに取り上げられている会社です

ですが、社長曰く、「増収増益を続けたから良い会社」という世間の評価には少々抵抗があるのだとか・・・

この会社の社是は、「いい会社をつくりましょう。?たくましく そして やさしくー」だそうで、「いい会社を作ろう」と全社員一丸となって努力を続けた結果が、長年の増収増益につながりました、利益だけを目標にしてきたのではありません・・・とのこと 

「いい会社」とはどういう意味かが、社員が所持するカードに記してあるそうです・・・

[「いい会社」とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまくすべての人々が、日常会話の中で「いい会社だね」と言ってくださるような会社の事です。「いい会社」は自分たちを含め、すべての人々をハッッピーにします。 そこに「いい会社」を作る真の意味があるのです。]


いい言葉ですね!

でも、現実には、その目的と手段が逆になっているケースが多いように思います。

企業の目的が利益になっていて、高収入や効率化などで社員や社会が犠牲になっている・・・

目的と手段を間違えると困ったことになりかねません


この会社は、仕事中に社員が大きなケガをしたときに、一生懸命働いてくれている社員の為に安全な機械を・・・ということで、多額の費用をかけて設備を改善したところ、衛生環境の向上やランニングコストの軽減にもつながった

この事故をきっかけに社長は学んだそうです・・・

「より儲けたいという目的ではなく、より安全にしたいという動機が正しければ、やってもいいと。それからは、何かにつけて決断を迫られたとき、『動機が正しいかどうか』を、自分自身に問いかけるようになったのです」


社長はこうも言ってます

「社員の幸せ願う・・・ということが、根底にあるのですから、社員の給料を下げるようなコスト削減は念頭にありません。実際に、これまでにリストラをしたことは、一度もありません。 いくら、注文が殺到しても、24時間3交代のようなフル操業はしません。人間は、夜は寝るものだと考えるからです。
勤務時間中も、午前十時と午後三時には、工場の機械を止めて休憩します。私だって午前十時と午後三時には休憩したい。休憩の時にお茶を飲みながら食べるお茶菓子代として、月に500円ですが、手当てもつけています。家族や地域との関係も大切と考えているので、海外勤務もありません。社員の幸せを第一と考える社是を堅持するために、当面、上場する意思もありません。 このように、どうやったら社員が楽になれるか、どうやったら仕事がもっと快適になるか、と考え続けたのが、当社の歴史だったと言っていいでしょう」 と!


素晴らしい社員思いの会社ですね!

この会社のようなことが、全ての会社で出来るということは無理でしょうが、考え方を取り入れることは出来るはずです

整体業でいえば、患者さんの幸せの為に

赤ひげ会で言えば、会員の幸せの為に・・・ということでしょうか


また、この会社の社員が素晴らしいのです!!


つづく・・・