離乳食とアレルギーその2

2012年10月6日
藤田先生のご本は大変面白く内容をご紹介したいのですが、なにせ多すぎて無理ですので興味のある方はご一読ください

『アレルギーの9割は腸で治る!クスリに頼らない免疫力のつくり方』だいわ文庫600円です


アレルギーは誰にとっても大変なことで、無いにこしたことはありませんが、特に乳幼児のアレルギーやアトピー皮膚炎は本人もそうですが親御さんも可哀想で、見ていても気の毒になりナントカしてあげたい・・・

そんな思いに駆られるのは私だけではないでしょう

東洋医学思想に『未病治』という考え方があります

未病(病気になる前)の段階で治す・・・

つまり、病気にかからないようにする! ことが最高の治療であり、理想の医学であるということです


赤ちゃんの時から気をつけることで防ぐことができるならば、それを知っているのと知らないで後悔するのとでは雲泥の差です

生まれる前・・・つまり、お母さんの『腸』を快適な状態にしておくことは、藤田先生のご本を参考にしていただくとして

赤ちゃんに出来ることをシェアーします


作家の高橋源一郎氏が以前、週刊現代のコラムで、ご子息のアレルギーに関連して『早期離乳の危険性』に言及しています

曰く、「いまや、乳幼児たちをアレルギーの大波が襲っていることを、みなさんもご存知であろう。
 タカハシさん(ご自身のこと)の調べたところでは、いま乳幼児たちのおよそ四割が何らかのアレルギーを抱えている。だが、その理由ははっきりしないのである。

 およそ二年前、タカハシさんは東京新聞で、驚くべき記事を読んだ。「日本免疫病治療研究会」の西原克成会長が乳幼児のアレルギー症状に関して、衝撃的な意見を発表したのである。
 記事の内容を要約すると、以下のようになる。

 「日本で早期の離乳食が広まっていったのは、名著として知られる『スポック博士の育児書』の翻訳が刊行された66年からだ。80年に、厚生労働省(旧厚生省)が、離乳食ガイドラインを決め、母子健康手帳で全国一斉に指導しはじめてから定着した。
 ちなみに、そのガイドラインでは、離乳の開始時期を生後五ヶ月としている。そして、80年は、乳児のアレルギーが急増した時期と一致しているのだ。では、なぜ、早期の離乳開始とアレルギーの急増が関係あるのか。
 人間の腸は一歳前後で完成する。それ以前に離乳食を与えると、その蛋白質を分解できずそのまま吸収して抗原になり、アレルギー体質になるからだ。一歳前後までは、母乳か人工乳だけで育てるべきなのである。
 早期離乳によって乳児がアレルギーを起こす可能性が高くなることは、米国小児学会も世界保健機構(WHO)もみとめている」

 これだけでも、驚くべき内容だが、タカハシさんにとって、ほんとうに衝撃だったのは、上に述べた事実ではなかったのである。

 つづく・・・