離乳食とアレルギーその4

2012年10月12日
どの新聞も、テレビも、この「アレルギーの危険の放置」について報道することはなかったのである。
 その理由は何だろう。
「離乳食で利益を得ている人」たちが広告主であるからなのだろうか。
 それとも、被害を受けるのが、もの言わぬ乳幼児であり、その問題に直面するのが、母親であるからだろうか。報道する側の主体は、結局男性であり、その妻たちがどう悩んでいるのかを想像する力に欠けているのである。

 時間の多くを家で過ごし、奥さんと共に、長男の食事の内容をどうするかで深く悩むタカハシさんは、そう考えたくなる。

 子供を「イジメ」る先生は許し難く、ましてや虐待する親は、重く罰せられるべきであろう。

 だが、乳幼児の生命をないがしろにする役所や企業が存在するとしたなら、彼らの罪は、それ以上に重いのではないか。

 つい、先日のことである。

 新聞に、目立たぬような、小さな記事が載った。

 厚生労働省が母子健康手帳に記載されている「離乳食」の開始時期を五ヶ月から六ヶ月へと変更するかどうか検討を開始した、という記事である。それ以上の詳しい説明はほとんどなかった。

 この問題をずっと考え続けてきたタカハシさんにはよくわかった。
 彼らは「ひっそりと」過ちを訂正しようとしているのだ。だが、これからどんなことが起きようと、責任をとる者などいないだろうが。



 以上の文章でした・・・


 『何の為に?』

 子供達の笑顔!そして親達の幸せ!