大滝秀治さん

2012年10月16日
山中教授のノーベル賞受賞関連のニュースがマスコミをにぎわせていますが、その前は俳優の大滝秀治さんの死去に関連した話題で溢れていました

俳優という仕事に命をかけていた・・・

「仕事に命をかけている」人は、今の日本に何人いらっしゃるのでしょう?

新聞のコラム欄に、18歳で太平洋戦争に応召した大滝さんの言葉が紹介されていました

「いまの日本はおかしい、昭和初期の日本に似ている・・・」

と、言うような内容です

私も、最近「何だかはっきり解らないけれど、何かおかしいな?」と感じています 

何なんでしょう?

昭和初期の頃のことは解りませんが、全般的に危機感や責任感に乏しいような気がするのは私だけでしょうか・・・

自殺者が3万人を超え、いじめも社会問題化しています

「他人は関係ない、自分さえよければよい」、「自分のしでかしたことに責任もとらず、素直に謝ることもしない」、「嘘と方便をはきちがえている」などなど

「今の政治家そのものだ!」という声も聞こえてきます、今、復興予算の流用が問題視されていますが、担当省庁の役人が自民党の政治家に指摘されて「自分もおかしいと思います」と平気な顔をして答えたそうです・・・

逆に、被災者が補助金を受けるにはとんでもない苦労があるとか

例えば、工場の機械をそろえて工場を再建するために10億円かかるとすると、その補助金を受けるためにはまず、10億円の資金を自分で用意して、それぞれ掛った領収書を提示してから初めて補助金を受けられる・・・それも全額ではなく75%(?)だとか

しかも、最新の機械はダメで、被災した当時の機械をそろえなければダメ、その会社の社長は「10年、20年前の機械をそろえるのに苦労した・・・」

誰の為の復興予算なのでしょう???

さらに個人や中小企業単体では補助が出ないとか・・・

被災者の都合は関係なく杓子定規で処理する・・・

が、自分達は自由、好き勝手な理屈をつけて・・・

ヒドイ! 復興税として我々国民に負担を強いながら!

何かがおかしい!!

絶対おかしい!!

国を動かす人たちが「嘘」をついてはいけません

恥ずかしくないのでしょうか?

「国民の為」というならば、まず、嘘をつかないでいただきたい


私も、多々嘘をつかれたり、裏切られてもきましたが、そのたびに「騙すほうにはなるなよ、騙されるほうがましなんだよ」と、常ずね言っていた父の言葉を思い出しました

でも、人間が出来ていないのか腹が立つのです

そして、その後の、「虚しさ」が一番堪えます・・・


嘘のない世界ってないのでしょうか・・・



『何の為に?』

信頼する! 信頼される! そして一緒に前向きに!