私は物覚えが悪いのでしょう
以前、漢方健康センターの伊藤修先生のところへ11円療法の勉強に行った時も、同じ研修を4回受講しました
1回目は「あ?そうなんだ・・・」
施術には使い(使え)ませんでした
2回目は「エッ! ふ?ん・・・ なるほど・・・」
少し判ってきたような気がしました
3回目、私の中で「何か」が生まれてきたような気がしました
4回目、11円療法が私の中で「カチッ!」と固まって存在しました
それからは施術に取り入れて活用しましたが、新しい発見もあって楽しくなり、素晴らしい療法に出会ったことに感謝しています
これは、私の中での「守・破・離」です
1・2・3・4回目でやっと「守」の段階
SL発生の理論からBCを導き出した時が「破」
仙椎の身体における役割りや、東洋医学との整合性を研究して現在のバランス活性療法を構築したのが「離」にあたります
これからは、バランス活性療法の「ハード」の部分だけではなく、この療法を「世の中にどう生かしていくか?」という「ソフト」の部分での「守・破・離」が必要になるでしょう
「整体」が代替医療として認知される時代が来るためには、我々整体師が自分の武器である「バランスチェックや施術力」を常に磨き続けることが最も大切なのではないでしょうか
ひたすらに・・・「基本と繰り返し」 デス!
「基本は何時やるの?」
「毎日でしょう!」
