妊婦さんの腰痛・逆児の改善例

2013年5月7日

20代女性 妊娠8か月半ば。 
H20.1.16に腰痛と逆子で来院。

うつ伏せになれないので骨格模型でバランスチェック・仙椎の遠隔修正、足湯41度で15分。これで腰痛が解消。

2月に入って恥骨付近が痛くてよく歩けないとのこと、病院では「赤ちゃんが大きくなってきたせいだ」とのことで痛み止めを処方しようとしたが本人は胃が弱いので辞退したとのこと。

骨模型で遠隔チェックをしてみると、仙椎には異常なし、足湯のみに反応するので41度で20分足湯をしてバランスチェックすると異常なしと反応。

本人に確認すると痛みがすべて消えて非常に楽になったとのこと。
先日、来週入院の予定ですと足湯のみ施術に来院、逆子も治り経過は順調だそうです。

剣持塾長の報告


臨床例3 バランスチェックの重要性を再確認した例

2013年5月7日

57歳、女性。主訴:腰痛(腰椎椎間板ヘルニア)、左脚のシビレ、左背部痛、左足首痛、右五十肩(側方挙上不可)、右頸部痛。
25歳のときにヘルニアと診断され、整形外科に通院しながらカイロプラクティック、整体、鍼などさまざまな治療を受けたが良くならず、1年程前からはさらにひどくなった。腰痛のため仕事を休んでおり、夜は肩が痛むので眠れない。
立位検査では、上半身が右に傾いている側弯症があり、左肩甲骨が下方に大きく落ち込み、背中が膨隆している。来院中の患者さんの中ではかなり重症の部類。
バランスチェックの結果、足湯を40℃で15分。膝頭静圧法以外の基本療法のみで10回で完治すると出た。しかし、バランス活性療法の急速な進化にともない、最近では2?3種類の基本療法にさまざまなテクニックを使った施術によって成果を上げていることから、「はたして基本療法だけではどうか」という疑問が。
そこで、同僚(バランス活性療法師)にもバランスチェックを依頼したが、施術回数の差は若干。ほぼ同じチェック内容となる。したがって、バランスチェックの結果通り、無心で基本療法の施術を行うことに。
最初、うつ伏せ姿勢で腰が苦しいとのことだったが、足首回しと踵捻転の時点で消失。施術終了後、上半身のねじれ、傾きがほとんど解消され、全身が軽く大変楽になったと、信じられないような表情で感想を述べられた。7日後に予約を入れて帰宅される。
2回目(7日後)、別人のような明るい表情で来院。前回、施術した夜は腰も楽で肩の痛みもなく、何年かぶりにぐっすり眠ることができた。しかし、3日前ほどから少し痛みが戻った気がするとのこと。施術後、右腕が90度くらいにまで上がるようになった。
3回目以降もすべて同じようにバランスチェックと基本療法で施術を繰り返し、6回目の施術で左脚のシビレ、背部痛、足首痛、剄部痛がほとんど無くなり、左背部の膨隆、側弯も目立たなくなってきた。しかし、腰が時々痛くなり、右腕が90度以上は挙がらないとのこと。
8回目で膝頭静圧法が可能となる。このときには腰痛は完全に消失。肩の改善がいま一歩であったため、バランス活性療法の応用手技や、ほかの療法で採用されているあらゆる手技を使って施術を行ったところ、右腕はほぼ正常に挙げられるようになり、痛みも劇的に消失した。
ところが、翌朝になって患者さんから、「ゆうべは肩が痛んで一睡もできなかった。どうしたんでしょうね」と電話が。その後、バランスチェック通りに基本療法のみで施術を行い、やっと16回目で完治した。
当初、10回で完治するはずだったものが、バランスチェックを無視して、早く治したい一心で施術したことが、むしろ回復を遅らせてしまったものと深く反省している。
この患者さんはその後、2?3ヵ月に1度、メンテナンス的に来院されていますが、1年以上経過しても再発せず、快適な毎日を過ごされています。
バランス活性療法はバランスチェックこそがすべてであり、基本療法をしっかり身につけて施術することにより、初心者であっても「名治療師」になれるものと思います。バランスチェックと基本療法の重要性を再認識した貴重な体験でした。


秋田支部・講師「光陽療術院」
田口 誠(たぐち まこと)


臨床例2 70代女性の症例2件

2013年5月7日

73歳女性の方の症例です。肩こりと腰痛があり、猫背気味の方でした。  バランスチェックでは「2回で症状が改善される」との結果。1回目の施術後、正座してお礼を述べられて頭を上げたときに、「あれっ、背筋が伸びている」と驚かれ、背が高くなったようだと喜びながらお帰りになりました。

 2回目の施術後は体が軽くなり、うれしくなってスキップしながら自宅まで帰った・・・と夜にお電話いただきました。患者さんが帰られるときわたしは窓から見送っていたのですが、1月下旬でまだ雪が多いなか、近道のために2メートルぐらいの雪山をよじ登っていたのを見て、びっくりしたことをこちらからもお話ししました。

 この患者さんからご紹介いただいた71歳女性の症例についても、ここで書いておきます。  この方は腰と膝に痛みがあり、病院や接骨院、各種の整体院を巡ってきたそうです。バランスチェックでは、強い冷えと仙椎の下方スライドがあり、「7回で改善」と出ました。足湯、基本療法、治すポイントを探って施術を進め、最後に立って足踏みをしていただくと、右膝内側に少し痛みが残っているとのこと。そこで、瞬間触定法をごくごく軽く行いました。すると、「あっ!あら?あらあら?あら?っ?」と言って笑い出されたのです。長年の膝の痛みが消えたというので、一緒に拍手して喜びました。それからは、どこでお会いしても「魔法の先生よ」とご紹介してくださり、いつも照れくさい思いをしています。

北海道支部・講師「バランス活性療法院札幌」
佐々木 雅江(ささき まさえ)