整体スクール赤ひげ塾の本部講師をやっています剣持樹です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
お盆シーズン。
振り返ってみるとギックリ腰と寝違えの相談が目立つ日々でした。
夏の急な痛みの原因は、ほとんどが「冷え」です。
エアコンやシャワー浴といった習慣が積み重なって不調に繋がっています。
このあたりはコラム常連の方にとってはすでに当たり前のお話ですよね。
急な症状だけでなく、慢性的な不調を訴える方によく聞かれるのが「枕ってどんなものをつかったらいいんですか?」「マットレスって低反発がいいとかありますか?」というご質問。
そこで今回のコラムは「寝具」についてお届けいたします。
私のオススメとしては、
枕は「寝やすいもの」であり
マットレスは「スノコの上にニトリのマットレス」です。
もちろん、特定の枕やマットレスでないと眠れない場合はそれを優先してください。
しかし、特定のものでしか眠れないという状況はちょっと注意が必要です。
身体にゆとりの無い場合ほど、「これでないと眠れない」という方が多いです。
あまり身体が柔らかくない方や、疲れが溜まっている、筋肉が冷えているなんて方ほど「しなやかさ」が少なくて「これでしか眠れない」となってしまいます。
その寝具で眠れているうちは良いのですが、ゆとりのない方ほど生活習慣に不摂生が多くなりがちです。
そうなると、だんだんその寝具でも寝れないくらいに「ゆとりが無くなる」というケースがあります。
そんな方が「枕・マットレス難民」となり自分に合った寝具を求めてさまよってしまうなんてこともあるのです。
もちろん全ての方がコレに当てはまる訳ではありませんが、本来であればどのような寝具でも眠れるはず。
なんなら小さい頃は寝具にこだわることなんてありませんでしたよね。
実際、うちの子は一番下が5歳になりますが枕を使うのは寝かしつけたときのみで冷たい床が好きなのでマットレスの上にいる時間より床に寝ている方が長かったりします。(体調はすこぶる元気です)
なかなか決まった寝具に出会えなかったけど、ようやく「これ」というベストが見つかったそこのあなた!ベストが決まった今だからこそ、生活習慣の不摂生にもメスを入れてみませんか。
寝具は体調のバロメーターともいえます。
モノを選ぶのであれば整えることをオススメしますよ。
今回もコラムをご覧いただきありがとうございました。
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講師 剣持 樹