立春

2019年2月1日

もうすぐ立春! 3日は節分です。

調べてみると、節分とは季節の変わり目。立春・立夏・立秋・立冬の前日のことだそうですね。つまり、年に4回あるのですが、今は立春の前日(2月3日頃)のことを指しますね、この夜、鬼打ち豆をまいたり、柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭をさしたものを戸口にはさんだりして邪気を払う習慣がありますが、そもそも太陰太陽暦ではこの日が大晦日にあたり、正月行事のひとつとして行われていたそうです。

一番寒い時期なのに「立春」とは?? とも思いますが、お正月を希望にあふれた一年の始まりととらえて、万物が芽吹く「春」になぞらえたのではないでしょうか。

今年は暖冬気味で雪も少ないようですが、二月はまだまだ油断が出来ません。近年は局所的にドカ雪に見舞われることが多いような感じですが、立ち往生などしないように雪道対策に万全を期したいものです。

寒くなりますと運動量も少なくなるせいか腰痛やギックリの方が増える傾向にありますが、雪かきなどで腰痛や肩こりを訴える方も増えます。その対策としては、スコップやスノーダンプで除雪するときに一度に大量の雪を処理しようとせずに、八分目くらいの量を目安に作業するようにしましょう。そして、一番大切なことは作業の始める前の準備体操と終了後の整理体操です。除雪作業のできる身体に感謝しながら身体をいたわってください。