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2015年9月2日

猛暑・酷暑といわれた今年の夏も終わり、爽やかな秋となりました。

庭や公園からは虫の声もにぎやかですね!

プランターのミニトマトも秋を漂わせてきています。

虫や植物はどうしてこんなに敏感なのでしょう?

人間には感じられない程の季節の変化を確実にとらえています。

自然には我々には計り知れないメカニズムがあるのですね。

さて、東洋医学では秋に配当される臓器に肺と大腸があります。この臓器は外界と接触していてます。肺は空気中の「清気」といわれるエネルギーの補給や体内の水分の調節を呼吸によって行っています。また、身体の中で生じた二酸化炭素や有毒なガスを空気中に排泄し、新鮮な酸素を取り入れるというガス交換も担っています。大腸は粘膜を通じて外界から入ってくる食物やバクテリアと接しています。大腸ではまた、体内で生じた有害物質を便に変えて排泄したり、余分な水分や汚れを皮膚の汗腺から発汗作用によって処理(皮膚は肺と大腸の支配を受けています)したりしています。外界に直接ふれる肺と大腸にはリンパ管が網の目のように張り巡らされています。リンパ管の中には数々の免疫細胞がいて、身体の防衛作用を担っています。肺と大腸は人体で最大の免疫器官と言ってもよいでしょう。

夏に冷たい物を摂りすぎたりした方は大腸が疲れていますので、辛い物などは控えて納豆やお漬物などの発酵食品を多く摂るようにしましょう。

秋には根菜類が実りの季節を迎えます。根菜類は身体を温める陽性ですので、夏のエアコンなどで冷やした身体を冬に向かって整えるという意味で、鍋物などでしっかり摂っていきたいものです。ただし、いくら体に良いといっても食べすぎは禁物!

「腹八分目に病なし!」です。