全身の歪み

バランス活性療法における歪みとは

一般的に「歪み」と表現すればネガティブなイメージがあるのではないでしょうか。
歪んでいるから整えるべき
痛いから歪んでいる
姿勢が悪いから歪む

では、「歪み」とは本当にネガティブな存在なのでしょうか
そもそもですが、なぜ歪みが起こるのでしょうか
様々な考え方の歪みがあることを前提として
赤ひげ塾では「歪み」とは【体を守るための機能】と考えております。

歪みとは、体への負担を一時的に逃がす機能であり
例えば右側に負担を感じている場合、骨盤を左側に歪ませることで
これ以上右側へ負荷がかからないように調整するのです。

一時的に逃がす機能ですので
日常生活で負担が少なくなれば自然と解消しますが
継続的に負担がかかっていくのであれば
いずれは限界を迎えます

その限界を知らせるサインが「痛み」というわけです。
体の負担を逃がすための「歪み」ですから
逃がすことが出来なくなれば当然「痛み」を感じるのです。

まとめ

「歪み」とは体を守るための機能です。
一時的に体を歪ませることで負担を逃がします。
それでも限界を迎えたときに「痛み」を感じるのです。

大切なことは歪みを貯めないこと。
日常的に体をケアすることで負担の蓄積を予防することが重要です。

バランス活性療法における整えるとは

人は、3つの良い習慣「温める」「動かす」「伸ばす」を生活に取り入れることで不調の解消に繋がり、3つの悪い習慣「冷やす」「運動不足」「ストレッチ不足」で不調に繋がります。
痛みとは、毎日の生活習慣の結果として表れるものであり、日常生活において上記の習慣が足りているかがポイントになるのです。

バランス活性療法では、人体の中心にある骨盤を重視しており、骨盤を中心とした歪みの蓄積によって、人に本来備わっている自己治癒力が力を発揮できないことから痛みや不調を訴えると考えています。

だからこそ、全体的な整体テクニックとあわせて、骨盤に特化した調整(矯正)のテクニックを併用しています。
体を整える事で、歪みの蓄積を予防し、生活習慣を整える事で、再発予防に繋がることから不調を改善させるだけでなく再発を防ぎ、より快適に過ごせる体づくりに繋がるのです。

様々な不調に関してのセルフケアや考え方については、対応症状の一例をご覧になってみて下さい。

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