膝痛

整体院において、膝の痛みを訴える方は多く来院されます。

痛みの原因について心当たりはありますか?と伺えば「病院では年齢のため仕方がないといわれました」「最近体重が増えたのでそれが原因でしょうか」なんて回答をいただくことも多いですが、実際にお体を拝見してみるとまったく別の要因から膝の痛みに繋がっているケースばかりです。

例えば、太ももの筋肉に疲れが溜まって膝関節に痛みが出るケースや、ふくらはぎやアキレス腱にかけての筋肉の伸びが悪くなり痛みが膝の出るケースなどが当てはまります。

膝痛へのセルフケア

膝痛に関しては、個人差がありますのでストレッチの際に痛みが強くなることがあればすぐに中止してください。いた気持ちよい程度に筋肉が伸びることが理想です。

バランス活性療法におけるアプローチ

バランス活性療法では、そんな膝周辺が要因になっている膝痛に関して特に力を発揮することができます。

独自の検査法であるバランスチェックを用いることで、原因となっている部分を把握し、必要な手技をピックアップするのですが、刺激法や刺激回数などは痛みの度合いとは関連せず、軽い刺激で痛みを改善させることは難しくありません。

 

もちろん、膝周辺の筋肉とは関係なく、関節そのものに変形などがあるため痛みに繋がっているケースも存在します。

そんなときもバランスチェックを活用すれば「整形外科への受診」について必要性も含めてチェックすることが可能となります。

 

膝関節に変形がないのであれば、骨盤の歪みの修正、基本療法による全体の負担軽減、膝周辺の筋肉に対しての部位別の手技テクニック(応用手技)を用いて不調の改善を目指しますが、膝痛を改善させるためには生活習慣へのアプローチは欠かすことができません。

 

そもそもですが、日常生活に不摂生があることが痛みの要因・誘因となります。

一時的に骨盤矯正や整体テクニックを用いて痛みを軽減することは、本当の意味の改善にはなりません。

 

大切なことは、痛みの根本にアプローチして再発も含めて防ぐということです。

だからこそ、日常生活におけるセルフケアは欠かすことのできないアプローチポイントです。

 

膝痛の場合、痛みを感じている期間が長ければ長いほど「膝そのものの運動不足」を伴います。

例を挙げるとすれば「正座」ですね。

例えばあなたが膝の痛みを感じた際に、正座をすることで痛みが増えるのであれば、それ以降は正座を避けて生活しますよね。

曲げることを避けて生活していれば、使わないことで本来の可動域に制限がかかり、膝は更に曲がらなくなっていきます。

固まって、伸びにくくなってしまった筋肉を和らげるためには、「動かす」「伸ばす」といった日常的なセルフケアは欠かすことができません。

 

まとめますと、膝痛を改善させるためには

なぜ膝に痛みが出ているのか原因を推察する(必要に応じて整形外科の受診をすすめる)

原因となっている部分を含めて施術で負担を軽減させる

日常的なアプローチとしてセルフケア法を取り入れる

一定期間の経過観察で効果を測定する

以上のポイントが大切になります。

 

バランス活性療法は、体全体を整えることで、人間が本来備えている「自分で治る力」=自己治癒力を高めることを目的とした整体法です。

冷え取りと歪みとりの二つの柱で人間が本来備えている力を高めるのです。

 

あまりの痛みに山登りをあきらめていた方も、日常生活を含めて整えることで趣味の登山を楽しんでいます。

年齢によるもの、体重によるものと説明された膝の痛みでも体をチェックしてみると意外な部分に原因が潜んでいるものです。

 

赤ひげ塾のバランス活性療法では、独自の検査法である「バランスチェック」と、歪みを可視化する基本検査法、歪みを根本から整えていく基本療法、個別の不調に細やかにアプローチできる応用手技を自由に組み合わせて不調の改善につなげていきます。

 

目の前の方の膝痛をあきらめない。

根本からの改善を目指したいあなたの為の整体法です。

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