整体スクール赤ひげ塾の本部講師をやっています剣持樹です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
突然の痛みが起こったとき、あなたならどうしますか?
今回のコラムでは、年末年始でバタバタと忙しいときに
不意に痛くなってしまった場合のご自宅での対処法についてご紹介したいと思います。
ある程度の対策を知っておくことで、
いざというときに落ち着いて対応できるだけでなく予防につなげることもできますよ。
- 朝起きたら痛みが出ているケース
この場合は主に冷えが原因になっていることが多いです。寝る前は痛くないのに、朝起きたら痛い場合は保温と加温が改善のポイントになります。腹巻・靴下などで腰から下の筋肉を保温して、湯たんぽや使い捨てカイロ・レンチン系の温めグッズなどが効果的です。長期的な対策であれば筋トレも有効になります。
- 不意に動かしたらギクッとしてしまったケース
下半身の筋肉に疲労が溜まり、姿勢が強く歪んでしまっている場合に起こります。普段とは違う体の使い方をした時や気温の差が強いときはしっかり湯船で疲労を抜き、下半身の筋肉をストレッチでケアして疲れを持ち越さないようにしましょう。痛む部位そのものは結果として痛みが出ている場合が多いので痛む場所のケアと合わせて下半身の筋肉を緩める対策がおススメです。
- ピキッと痛みが走った後にだんだん痛みが強くなるケース
最初は痛みが少ないものの、痛めた部分を庇っていくうちに痛みが強くなるパターンの不調です。主な原因は②と同じになりますので痛む部位より下に原因が潜んでいます。
動かせる範囲で体を動かすほうが治りも早いです。
- 医療機関を受診したほうが良いケース
明確にぶつけた、捻ってしまうなどのケガについては医療機関の受診が大切です。
もしかしたら思ったよりひどい結果になっているかもしれません。
また、我慢できないほどの痛みや、
これまで経験したことのない強い症状の場合もすぐに受診しましょう。
結果に不安が残る場合はセカンドオピニオンも大切です。
上記はあくまでも一例ですが、
症状の見極めの参考になりましたら幸いです。
①~③の対策にありますように日頃からのケアが非常に重要です。
毎日の積み重ねがあなたの体を作りますので
症状に照らし合わせて日頃の習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか。
今回もコラムをご覧いただきありがとうございました。
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講師 剣持 樹