おしりの冷えは不調のサイン:冬の健康は3つの特徴にご用心

2023年11月10日

整体スクール赤ひげ塾の本部講師をやっています剣持樹です。

いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。

すっかり冬になりましたね。

赤ひげ塾総本部のある新潟県村上市でも来週あたりで雪が降るかも?とのことです。

気温が下がってくると増えてくるのが慢性的な腰痛や急激に痛くなるギックリ腰などのお悩みです。

実は、このような不調を起こしてしまう方には「ある特徴」がございます。

今回のコラムでは、その特徴について紹介させて頂きますね。

まず1つ目の特徴ですが、それは「おしりの冷え」です。

骨盤から下が冷えている方ほど腰痛でお悩みです。

実際にご自身のおしりをさわってみたときに、冷たく感じる場合はご用心。

いつもは温かいのに冷えを強く感じたなら、骨盤内が冷え始めている可能性が非常に高いです。

2つ目の特徴は下半身の筋肉の硬さや冷えです。

よくコラムでもお話ししていますが、肩こりや腰痛といった不調の要因は、下半身の筋肉の硬さや冷えにあります。

下半身の筋肉は、腰の動きを補助する役割がありますので、固まってしまうと腰への負担が非常に多くなります。

腰痛を感じている方の殆どにみられる下半身の運動不足やストレッチ不足による筋肉の硬さや冷えは改善しておきたいポイントですね。

3つ目の特徴は腰の冷たさです。

硬い・冷たいは不調のサインということは、これまでの説明でご理解頂けたかと思います。

最初は足の硬さや冷えから始まるのですが、不調の要因が蓄積してくると、ついには腰に冷えを感じるほどになってきます。

腰の冷えがひどくなると、朝起きたときに腰が伸びない、寝返りを打たないことからの寝ている間の腰の痛みなどが出てくるようになります。

このような不調に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

この3点に気をつけて頂くだけで、ギックリ腰や慢性症状の悪化は防ぐことが可能です。

対策法としては、シンプルに腹巻きをしていただく、腰やお臍の下に使い捨てカイロをつけていただいて骨盤内を温めて頂くことが非常に効果的となります。

使い捨てカイロが苦手な方でしたら、お風呂にゆっくり浸かるなど日常生活に温める習慣を取り入れてみてください。

これらの方法でおしりや下半身の血流が改善してポカポカした状態をキープできるようになっていきます。まずは2週間ほど続けてみてはいかがでしょうか。

今回もコラムをご覧いただきありがとうございました。

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