整体スクール赤ひげ塾の本部講師をやっています剣持樹です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
新型コロナウィルス問題。
5類になったとはいえ、まだまだ甘くも見ていられない病気です。
インフルエンザの感染も増えているようなので日常的な対策は大切ですね。
中学生・小学生が4人いる我が家でも感染症による学年閉鎖は身近な問題です。
現段階で有効な治療薬が開発されていないことから「免疫力を高める」ことや「体力をつける」ことが注目されていますね。
そこで今回のコラムでは施術院でもオススメしている日ごろか実戦可能な「免疫力」「体力」を高める方法についてお届けいたします。
大切なキーワードは「体温」です。
Googleで「体温」と検索すると「37℃」と表示されます。
人間は36.5~37℃の体温が最も効率よく活動できる温度で設計されており、一説では、体温が1℃下がると「免疫力が30%低下する」と言われています。
だからこそ、腹巻きや靴下、長湯などで体温を高めておきたいですね。
また、人間は緊張が続くことでも体温が低下します。
ストレスに晒されたとき、人は緊張状態になります。
緊張状態にあると、血液の巡りが悪くなるため、体温を維持することが難しくなってしまいます。
緊張した時やイライラすると手が冷たくなるのが分かり易い例ですね。
ショックなことがあったときに体調を崩してしまうのはこのあたりが関係しているケースも多いのではないでしょうか。
だからこそ、リラックスすることや笑うことがとても有効になるわけです。
不安が募る今だからこそ、楽しいことや楽しめることに取り組んでみるのも良いですね。
冷えを予防して、リラックスする事を心がけた後は、ご自身の呼吸法も見つめ直してみましょう。
人間は、口と鼻で呼吸することができますが、コラムを読んでいるアナタは普段どちらで呼吸をしていますか?簡単に見分ける方法は、何気なく口を閉じてみたときに舌が上顎と前歯の裏側にくっついているかどうかです。
くっついている方が鼻呼吸の出来る人です。
鼻で呼吸することで菌やウィルスを鼻毛のフィルターが防いでくれます。
口呼吸の場合はフィルターがないので菌やウィルスが入りやすいわけですね。
鼻呼吸に矯正する方法は、内科医の今井一彰氏がオススメしている「あいうべ体操」が最適です。
写真を参考に取り組んでみて下さい。
健康は毎日の工夫から。今日から取り組んで負けない体作りをしましょうね。
今回もコラムをご覧いただきありがとうございました。
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講師 剣持 樹