こんにちは。 茨城県ひたちなか市の天馬整体院の茂木 宏之です。 私の自己紹介はコチラからご覧ください。 今回のお話はとても大切な「貯筋」です。 貯筋の筋はお金の金ではなく、筋肉の筋です。 整体師の私から見ると、筋肉とは、熱を生産する、関節の安定や人間が立っているときの姿勢の維持など、人間がバランス良く安定して動く為にとても重要な要素を意味します。 私たち人間は必ず退化してしまいます。 これは避けることが出来ませんね。 生活をしている限り1年間で数パーセントの筋肉が失われると言われています。 これが入院されて寝たきりになるとかなりの筋肉を失うことになります。 考えてだけでとても怖くなりますね。 私は学生時代、社会人と、約10年間、ラグビーをしていました。 学生時代には部活の一環で筋肉トレーニングを中心に行う日もありました。 そのおかげで上半身の胸板は厚くなり、下半身のモモの筋肉も肥大し、ジーパンを買うときはウエストの閉まり具合ではなく、モモの太さに合わせて買っていたのを覚えています。 ・・・それが・・・今は・・・どうでしょう。 昔のスーツ羽織ると、子供がお父さんのスーツを着ているような光景にショックを隠せませんでした。とほほ。 一生懸命頑張ってつけた筋肉は日に日に、歳をとるごとに失われていくのです。 これが現実ですね。 今の時代は人生100年計画とも言われているように、いかに健康で長生きをするかが重要に思われます。 人間の凄いところは、なんと、何歳からでも筋肉が発達するということです。 日々の生活で自分に合った運動やトレーニングで末永く健康でいたいものです。 日々の生活での貯筋を忘れずにしてください。 整体師・赤ひげ塾講師の茂木 宏之でした。 次回は剣持 太智さんがメッセージをお送りします。 お楽しみに。 ※このコラムでは赤ひげ塾が毎週土曜に配信しているメールマガジンを一部編集してご紹介しております。 #1~#11や最新のものはメールマガジンにご登録でお読みいただけます。 【メルマガの詳細・登録はこちら】 |
【赤ひげメルマガ#33】貯筋は大切
2024年08月03日