【赤ひげメルマガ#39】睡眠のお話

2024年09月14日



こんにちは。
「いたくない整体おかやん」の山本恵子です。




私の自己紹介はコチラからご覧ください。


近年は猛暑続きで、この暑さもまだまだ続くと言われていますね。

今年の夏はいかがお過ごしでしたか?
我が家は子どもにとって初めての夏休みが明け、ほっと一息つける!!
かと思いきや、

なかなか起きれない、
朝をゆったり過ごしている、

といった夏休みスタイルが抜け切らず、バタバタした毎日を送っています。


今日お届けしたいのは、睡眠のお話です。

皆さんは、1日何時間寝ていますか?
お子さまはどうでしょうか?

厚生労働省が発表している「健康のための睡眠ガイド2023」によると、

●1~2歳児 11~14時間
●3~5歳児 10~13時間
●小学生 9~12時間
●中高生 8~10時間
●大人 6時間以上
●高齢者 8時間以上にならない

ということを推奨しています。



いかがでしょうか?
ご自身やパートナーはこの基準値を満たしていますか?

日本人は世界と比較しても睡眠時間が短いということがわかっています。

睡眠時間は確保していても、以下のようなことはありませんか?



●寝起きが悪い
●休んだ気がしない
●日中、食後でもないのに眠たい
●イライラしたり怒りっぽい
●不安な気持ちや、なんだか元気が出ない
●注意が続かない、多動性である
●食欲がない、あるいは暴飲暴食しがち

これらに当てはまる場合は、睡眠の質が低下しているかもしれません。

睡眠は、

「脳の疲れをとり、記憶を整理する」
「傷ついた細胞を修復し体の成長を促す」
「体力を回復する」

という役割があります。

睡眠不足、睡眠の質の低下により、

●仕事、学習の質の低下
●昼夜逆転による生活の質の低下
●生活習慣病
●うつ病などメンタル機能の低下
●睡眠時無呼吸症候群

などの健康リスクも高まります。




最近眠れてないのかもしれないな、と気づいた方は、以下を気をつけて取り組んでみてください!

◎日中は日光に当たる
◎適度に体を動かす
◎寝室にはスマホなど光の強いものは持ち込まず、暗くする
◎入浴は1~2時間前に済ませておく
◎適度な室温で、快適な衣類や寝具を選ぶ
◎就寝前の深酒を避ける
◎カフェインの過剰摂取を控える(コーヒーなら1日700cc以下)

あ、
寝る前にはコップ一杯の水分補給もお忘れなく(^^)


「いたくない整体おかやん」の山本恵子でした。




次回は占部 貴久さんです。

お楽しみに。


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