【赤ひげメルマガ#43】腰痛の原因がネックレスだった話

2024年10月12日



こんにちは!
整体師・赤ひげ塾講師の剣持 拓未(タクミ)です。




私の自己紹介はコチラからご覧ください。


整体の仕事をしていると、お客様の症状の原因が「身につけている物」である場合があります。

・重たい腕時計をつけていることで肩こりの原因になる
・メガネのレンズやフレームが合っておらず、頭痛の原因になる

こういったパターンはその習慣の始まり、または新しいものに買い替えたタイミングで症状が発生することが多いです。

腕時計やメガネはわかりやすいほうの原因ですから、本人に自覚があることも。

整体で症状をやわらげたとしても、原因となるものを身につけていれば根本解決にはなりません。
こういった原因となっている品を新調することで改善しますので、早めの対応をお客様にオススメしています。



さて今回は、ネックレスが原因で腰痛になっていたお客様のお話をご紹介します。

20代の女性、元々の症状は改善し、現在はメンテナンス目的で定期的に整体へ通われていました。

あるメンテナンス施術の日、腰の痛みが数日続いていると相談がありました。
アクシデントや特別な負担をかけた覚えもないとのことで、原因が思い当たらず困惑しているとのこと。

バランス活性療法の検査法である「バランスチェック」で調べていくと、どうやら身体には原因がなく、「身につけている物」に問題があることがわかりました。

そのことを尋ねてみると、最近、ネックレスを購入して今もつけているとのこと。
これが腰痛の出始めた頃と一致したため、試しにその場でネックレスを外してもらいました。

すると、腰痛がなくなりスムーズに動けるように。

この即座の変化には私も驚きました。
その後、整体の施術を行って本日のメンテナンスは終了。

ネックレスについて調べてみると、装飾の石に関しては問題が無く、どうやら鎖の部分が腰痛に影響しているようでした。
対策として、鎖を革のものに替えてもらうことを提案しました。

さて、ネックレスの鎖が腰痛の原因となっていたわけですが、そのメカニズムについて仮説をたててみました。

このお客様は手に指輪をつけており、その他に金属製品は身につけていませんでした。
そこに数日前、金属製のネックレスが加わりました。

2つの装飾品は別の金属であり、2種類の金属を身につけたことで微弱な電気が発生し、腰の筋肉に悪さをしていたのではないかと考えています。

身体に2種類の金属片をはりつけて電気を発生させ不調を改善させる療法が実際にありますので、今回は悪い形でその療法が成立してしまったのではないでしょうか。

今回のケースのように、症状の原因がまさかの理由であることがあります。

心当たりのない症状に悩まされたとき、身につけている物を外してみることでわかることがありますので、「もしかしたら・・・」と思うことがありましたら、ぜひ一度試してみてくださいね。

私にご相談いただく形でも大丈夫ですよ!
その場合はこのメールへの返信でご相談くださいね。


整体師・赤ひげ塾講師の剣持 拓未(タクミ)でした。


次回は茂木 宏之さんです。

お楽しみに。



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