こんにちは。赤ひげ塾京都のゴトウです。 私の自己紹介はコチラからご覧ください。 これを読まれてる皆さんは何か健康に良い習慣を心掛けたりしているでしょうか? お医者さんや整体院の先生に 「運動した方が良いですよ。」 とか 「食習慣に気をつけてください。」 とか言われた方も少なくないと思いますが、なかなか習慣化するのは難しいですよね。 かく言う私もどちらかというと三日坊主で直ぐに投げ出すことが多いタイプの人間です。 でもそんな私でも早起きや運動、そのほか趣味の面でも習慣化できた方法を今回はお話ししたいと思います。 習慣化に必要なことは4つだけです。 1.目的 これは何を習慣化したいか。 言語化できなくても写真などのヴィジョンでも構いません。 習慣化したことで得られることをできるだけ明確にしておきます。 漠然とした目標だと脳の働きとしてやめる理由を見つけようとします。 2.ルーティン化 習慣化したい行動を絶対にできる(バカバカしい位に)低いハードルで設定します。 運動の習慣などは大体1日にできる回数を設定していることが多く、継続性が考えられていません。 これが挫折しやすい理由の一つです。 絶対に継続できることを考えて行動プランを作りましょう。 運動なら腹筋1回・腕立て伏せ1回でも構いませんし、何ならヨガマットを敷くだけでも良いです。 3.トリガー 行動のための合図です。 「朝〇時にしよう」など時間で考える方が多いですが、極端な話1分でも過ぎるとやめる理由・できない理由にしてしまいます。 なので時間ではなく既に習慣になっている行動や、毎日の行動に紐づけして引き金にします。 「朝、顔を洗ったらしよう。」 「洗濯機のスイッチを入れたらしよう。」 「〇〇したら△△しよう。」 という感じです。 4.モチベーション 習慣化してしまえばトリガーと惰性で継続できますが、習慣として定着するまではモチベーションの維持は不可欠です。 モチベーション維持には定期的に目的を確認する他に、「見える化」と「ご褒美」が効果的です。 見える化はハビットトラッカーやガントチャート、カレンダーや手帳のマンスリーにチェックをつけて記録を付けたり目に見える形にします。 ご褒美はダイエットのチート日や何日続けたら欲しいものを買うなどです。 行動の習慣化(勉強・日記・片付けなど) 1ヶ月 身体の習慣化(早起き・運動・ダイエットなど) 3ヶ月 思考の習慣化(ポジティブ思考・論理的思考など) 6ヶ月 習慣化したい内容によって個人差もありますが目安となる期間は上記のように言われていますがあくまで目安です。 おまけとして挫折・中断を継続プランのなかに組み込むことで、例え三日坊主でも一日おきに続けていけば1年で約273日間継続したことになり、立派に習慣になり自己肯定感のアップにつながります。 皆さんも健康のため、自己成長のために新しい習慣を身に付けてみませんか? 赤ひげ塾京都のゴトウでした。 次回は大谷あすみさんです。 お楽しみに。 ※このコラムでは赤ひげ塾が毎週土曜に配信しているメールマガジンを一部編集してご紹介しております。 #1~#11や最新のものはメールマガジンにご登録でお読みいただけます。 【メルマガの詳細・登録はこちら】 |
【赤ひげメルマガ#52】『習慣化』の話
2024年12月14日