ライバル

2018年10月1日

先日のテレビ番組~「今夜解禁!ザ・因縁」で元横綱の曙が昨年4月に急性心不全でたおれ、リハビリに励む様子がで放映されました。37分間心機能が停止し、生命の危機もあったことや、現在、記憶障害の後遺症があり長男、次男のことを自分の弟だと勘違いしていることなども明かされました。ベッドで寝ている顔は生気のない病人そのものの顔でしたが、大相撲時代のライバル花田虎上(元横綱若乃花)が見舞うと、曙の顔が一変!! みるみる顔に生気がみなぎり、「分かるよ」、「元気?」と認識。花田が「一緒に土俵上がりましょうよ、両国で」と手を握り語りかけると、曙は「その前に飲みに行こう」と笑顔で元気に語っていた。

現役時代には口もきかなかったそうですが、お互い切磋琢磨した記憶は鮮明に覚えていたのです。

ライバルとは「生きる力」なのです!!!

感動しました。