本当に大事なのはカタチではなく『心』 と、親から教えられましたが、どうなんでしょう?
やはり、『カタチ・形式』も大切だと・・・想うのですが・・・
私の産まれたのは昭和23年12月
終戦(敗戦)後3年経っていましたが、世の中は混乱状態だったでしょう
物もなく、新円への切り替えとか、大変な変化の時代
何かをやりたくても揃わない、揃えられない・・・
してあげたくても、できない・・・
そんな状態だったのではないでしょうか
私も小学校入学のときのランドセルは、そうとうなお古でしたが、そういう時代でした
先生に「物を大切にすることは良いことです」などと言われた記憶があります
現代は・・・?
物は足りているどころか、溢れています
『カタチ・形式』 は簡単に整います
外見は整っていても・・・『心は?』
原発のやらせ問題にしても、『カタチ・形式』だけを整えて・・・
『心』がこもっていない!
明日は、終戦記念日
失いかけている『心』を、もう一度考える時期に来ているのでは・・・
