20日は、東京研修の12回目、認定試験でした
東京は春の陽気でしたが・・・
村上にかえってきたら、一面の雪!
着ていくものに苦労します
このたび、三名の方が療法師認定試験に挑戦し、皆さん合格!!
特に、バランスチェックにおける、指の置き方が皆さんキチンと出来ていましたし
なによりも、一つ一つの手技が基本どおりで、見ていても気持ちの良い試験でした
担当講師Hさんの指導と研修生の努力が実を結んだのでしょう!
また新しい三名のバランス活性療法師の仲間が加わりました
最近、再入会を希望される方々が目立ってきましたが、一人でも仲間が増えることは、赤ひげ会としてやれることが増えていきます・・・!
楽しみです!
明日には大阪の公開セミナーと、練習会に出かけます
バランス活性療法の根底をともいえる、東洋医学の考え方をお伝えしてくるつもりです
考え方・・・!?
百年カレンダーを社員教育に使っている『伊那食品工業』の考え方をご紹介しましたが
今朝のニュースで、過疎の瀬戸内海の島に移り住んで、ジャムの生産と販売を始めたご夫妻を紹介していました
全くの素人だそうですが、美味しい手作りのジャムということで、全国から注文がきているとのこと
これも、ネット社会という武器を最大限に生かした商法だといえますが・・・
注目したのは
地元農家から買い入れる原材料の果物です
ジャムにするわけですから、規格外の果物でもいいわけです
1キロ10円の相場だそうですが、10倍の100円で仕入れるのだそうです!
農家の方曰く
「手間や生産コストを考えると妥当な価格ですので、非常にありがたい」
少しでも安く・・・
というのは仕入れの基本です
地元で仕入れることで輸送料や鮮度のうえでも有利ですが
あえて、『適正価格』で仕入れる・・・
自分だけでなく、相手との共存共栄
そして、生産者に敬意をはらう・・・というところに、素晴らしさとお人柄を感じました
最近の企業は、効率ばかり追求して『人間』を置き去りにしている感が否めませんが
もう一度、『人と人とのつながり』を見直す時期にきているのではないでしょうか
気持ちの良い朝でした!!
『何の為に?』
共存共栄こそが成功の秘訣!!
