私の友人に酒屋のオヤジがいます
とにかくユニークな男で、旅行雑誌やテレビの取材もよくあり、有名人も多数来店しています
地域の活性化にも先立って取り組み、『ボランティア観光ガイド』の第一号で、当意即妙な会話や豊富な酒の知識にファンも多く、オヤジとの会話を目当てに遠方から来る方もいらっしゃいます
先日、夜9時半ころに電話!
「ネズミが出たゾ!」
ネズミ年の我々は、この電話があると、その出た場所に駆けつけなければならない『オキテ』になっているのです・・・
「どこに出た?」
「長太!」(近くの、居酒屋で、マスターがネズミ年!)
「わかった! すぐ行く!」
とるものもとりあえず・・・というか、自分の飲み代を持って五分後には「カンパーイ!」
両脇には若いピチピチギャル!
???
村上の町おこしイベントのひとつである、『町屋のお人形様めぐり』のスタッフを慰労していたのです
そこでの話
そのオヤジが、私の娘とフェイスブックでつながっているとか・・・?
私以上に、会話をしているみたいで・・・(このヤロウ )
今日は、娘夫婦と一緒にオヤジのお店へ
定休日でしたが、『ネズミが出たゾ!」・・・で
なるべく大きいぐい飲みで、シッカリ利き酒をしてきました
酔って気が大きくなるのが私の良いところ
娘に「どれが美味かった?」と通訳してもらったら
一番高い、オヤジオリジナルの大吟醸、『道(あゆみ)』を指差しました・・・
2本をお土産用に・・・
「たっちゃん、付けといて!!」
お祝いのお酒もシッカリいただいて・・・
村上の銘酒、「〆張鶴」をはじめ、私の好きな「紫雲」や、越乃寒梅・雪中梅・八海山など銘酒がズラリ!
村上にいらっしゃったら、是非一度寄って(酔って?)みてください
村上市堀片の「酒道楽工藤」です!
