昨日、26日に緊急入院して手術した元スタッフのお見舞いに行って来ました
いつもと違う腹痛に自己バランスチェックしたり、元看護師さんに相談した結果、緊急外来へ・・・
無事に手術も終わり、点滴の管も抜けて・・・というところに行ったので、患者さんやバランス活性療法師というそれぞれ立場での、病気や症状に対する考え方などを話し合えました
曰く、彼女の患者さんが『妊娠したらリュウマチが悪化した、何とかならないか』
彼女は「バランスチェックしたところ、整体では無理とでていますが、毎日の生活の中での改善点などをバランスチェックで探って提案しましょう」と応えたそうです
患者さんから、「先生、ナントカなりませんか?」などといわれると・・・
ナントカしてあげたい・・・という思いに駆られて、無責任なことを言ってしまいがちですが
患者さんは、自分に都合の良い答えを求めて質問してくる傾向にあり、こちらの答えを拡大解釈したりしますので、『慎重に』そして『謙虚に』答えてあげたいものです
無理な時は「私には、無理です」と堂々と言える整体師になってほしい・・・と、常ずね思っています
我々療法師に一番必要なことは、技術はもちろんですが、自分自身の現況を冷静に、尚且つ客観的に把握して対処していく・・・
くれぐれも『自分は偉い!、何でも治せる!』などとは思わないことですネ
治すのは『患者さん自身の自己治癒力』なのですから・・・!!
