よく、2:8の法則というのを目にします
曰く、売り上げの8割を2割の営業マンが稼いで、残り2割をあとの8割の営業マンが売る・・・
こんな内容だったと思います
先日、2:6:2の法則という記事を見ました
優秀な社員は2割、6割は普通、あとの2割はダメ社員だという
では、ダメな2割の社員を解雇すれば効率が上がるか?
といえば、これがそうもいかないで、残った社員が同じ比率に戻るだけなのだそうです
勤勉である例えに「働きアリ」がいますが、この働きアリにも2:8の法則が当てはまり
中には何もしないでただウロウロしているものがいるとのこと
そのアリを取り除くと・・・
また同じ比率でウロウロしているだけのアリが出現する!
と、いうことは?
いろんな人がいていいのだ!!
おそ松クンやダメオヤジを書いた漫画家の赤塚不二夫の言葉・・・
「それでいいのだ!」
に集約されるのでは??
赤ひげ塾では再受講は無料(会員)としていますが、ここでも2:8の法則があるように感じます
ここで思ったのは「自分の中にも形を変えた2:8の法則があって、それに支配されているのでは?」ということです
つまり、現状に満足している状態が8で、より一層の向上を目指す状態が2なのでは
そう考えると、2になった時の受け皿が赤ひげ会で主催する練習会であり、錬成会・再受講なのです
会・塾としては15周年を迎えた今、20周年・30周年・50周年・・・と継続して行かなければなりません
会員さん達の為になにができるのか?
常に考えて行かなければ・・・!!
