先日の突然の発熱から1週間過ぎましたが・・・
熱の出方やその時の身体の状態など、健康産業に携わるものとして興味深く観察しています
以前の肺炎の時との違いは、身体のだるさや筋肉痛、発汗の度合いが違っていました・・・「フムフム、なるほどな?」と一人で納得!
こういう経験は、患者さんに相談を受けた際に役立ちますが
それは、「自分の経験ではこうだったが、必ずかかりつけの医師に診てもらうこと!」と、患者さんの自己判断を尊重しながらも医師の診断を仰ぐように勧めてください
患者さんは、出来ることなら病院には行きたくないものですから、日頃施術してもらっている我々に相談してくることも多く見られますが、得てして、自分の都合の良い情報だけを受け入れたいという傾向にありますので、説明や話し方に注意が必要です
「病院にいったほうがいいと思うけれど・・・まあ、熱が少し下がってきたならいいんじゃないですか・・・」などは、もってのほかです!
『診断行為』とも受け取られますし、患者さんは「センセイが行くなと言った」的な捉え方をしがちですので
「安心のためにも病院へ行って、見てもらったほうが良いですよ!」
と、『病院へ行くこと』を前面に出して表現しましょう、そして、そのやり取りを施術記録のなるべく克明に記録しておきます
それはとりもなおさず、『患者さんの健康と安全を守る』ことになりますし、あとであらぬ誤解を招かないためにも必要なことでしょう
それはさておき・・・
発熱の日から今日まで8日間、アルコールは入れていません
エヘン!(ここで胸張ってどうするん!)
その体調の変化も日々、面白いものがありますが、それはまたの機会に・・・
『何の為に?』
風邪も経験として!!
