東洋医学は人間を「小宇宙」ととらえて、大自然、宇宙の摂理の中で生かされている・・・
という考え方で構築されていますが、筑波大学名誉教授村上和雄先生の「生命の暗号」の中にも同じようなことが書かれています
人体の60兆個の細胞は、全て同じ遺伝子を持っているのに、それぞれのおかれた環境の中で役目をはたしている
ある者は爪に、またある者は髪の毛に、肝臓に、骨に・・・
しかし、決して単独でいるわけではなく、自分の役目をはたしながら周りの細胞と連携して生命を維持していて、その精妙な仕組みには驚きのなにものでもない・・・
その仕組みのルールを無視するものがガン細胞だそうですね
人体の中でも、会社や地域社会、国、地球規模でも同じようなことがくり返されているように思います
それが人間の欲望であり性(さが)なのでしょうか
神様は生物に寿命というものを与えました
「よく考えて行動しなさい」ってことでしょうか?
人間も単独では生きてはいけません
関わりあった全ての方々と連携しながら自分を高めていきたいものですね
「仲間」同士、情報を与え、いただき、共有してさらに新しいステージに・・・
明日から認定試験や公開セミナー錬成会で出張です
新しい出会いが楽しみです