七百億円を使うという総選挙が行われるそうです
こういう場での政治や宗教の話はあまりふさわしくありませんが
何か解せません
いまの政治家は2世議員が多く、安倍総理大臣もそうですね
故安倍晋太郎氏が父親ですが、週刊誌に「父親からの財産相続税逃れ」というような記事を読んだ記憶があります
私たちは今まではそれ相当の財産があれば別として、相続の際にはほとんど税金はかからなかったのですが、来年度からは税制が変わり、多くの方に相続税がかかることになるとかで相続に関するセミナーや説明会があちらこちらで開かれていますし、雑誌や週刊誌などにも特集されています
庶民が相続税対策に頭を悩ませているときに、政治家は「政治団体に寄付する」、そして、「その政治団体を受け継ぐ」という方法で相続税がかからないのだそうです
何か解せません
そもそも、我々は所得税を払って収入を得ています、その上、車を買えば消費税から重量税、自動車税、走らせればガソリン税、高速代、不動産を買えば登録免許税、固定資産税と乾いた雑巾から、さらに絞るように税金に囲まれています
そして、ようやっと得た財産の相続税非課税基準を下げる・・・
何か解せません
私は特定の政治家や政党を支持しているわけではありませんが
何か解せないのです
スッキリと納得できないのです
政治家の目は国民ではなく、自分たちの方ばかり向いているのではないでしょうか
女性大臣の辞任問題もお金と団扇
情けない・・・
昔の政治家みたいな「自己犠牲」、そして「利他」的なところがみうけられません
太陽光発電の買取り停止にしても、政治にふりまわされています、発案して実行に移した方は知らん顔
設備投資した企業はたまりません
思い付きの政策で泣かされるのは国民です、後々責任をとってもらうような仕組みにはできないのでしょうか?
予算は国民の税金ですが、しょせん自分のお金ではないのであまり考えないで使っているのでしょうか?
地方議員にも問題がありすぎますね、カラ出張を指摘されてテレビで泣きわめかなくてもよいでしょうに
なんだか情けなくなります
本物の政治家! 出てこい!!