22日は冬至
1年で一番夜が長い日で、23日からは少しづつ昼の時間が長くなる・・・
毎年繰り返されることなのですが、今年は「朔旦冬至」といって19年に一度の年なのだとか
特にめでたいのだそうです
初めて聞く言葉でしたが、日本人は古来こういう事を大切にしてきた文化があります
季節の恵みや、大自然の摂理に感謝しながら日々の暮らしを営んでいく・・・
陰陽論で行くと冬至は陰の極で、これから夏至に向かって陽の気が増加していくということです
もうすぐ新年!
整体業界に身を置くものとして、「本当の健康とはどういうものなのか?」 を考えていこうと思っています
それは、とりもなおさず東洋医学の「未病」思想です
「健康診断を定期的に受けて早期発見しましょう!]と一般に言われています
確かにガンなどは早期発見で治った方の例などをよく聞きますが、早期に発見したときにはすでにガンなどにかかっている状態ですよね?
東洋医学的な見方をすれば、「未病」ではなく「既病」ということですから、決して良いとは言えません
つまり、未病でいるためにはどうすれば良いのか??
来年はこれを追及していきたいと思っています