先日、新潟の孫がきて、私に手紙をくれました
まだ幼稚園で今年年長さんですが、平仮名に興味を持っているらしく時々手紙をくれるのです
私も返事を書くのですが、すべて平仮名という手紙もかえって難しいものですね
今回の手紙は、「もういっかいつりにいきたいです」書いてありましたが
釣りに行ったのは、確か2年くらい前だと思うので三歳くらいの時です、よく覚えていたものだと感心しました
その時に、通っている幼稚園での「生活発表会」のDVDも持ってきてくれました
保護者の前で劇をしたり歌を歌ったり、保護者とダンスをしたりする様子が写っているのですが、最後に全員しゃがんだ中で、親が立ち上がって自分の子供の名前を呼ぶのです
呼ばれた子供は立ち上がってみんなの注目をあびながら、お母さんやお父さんから「元気よく上手にできたね!今日はありがとう!」などの言葉を嬉しそうに、また恥ずかしそうに、そして誇らしげに聞いています
周りの子供たちも、自分の番が来るのをドキドキしながら待っている様子がなんとも可愛く、聞き終わってしゃがんだ時も、隣の子たちとこぼれるような笑顔で会話したりしています
子どもたちにとっては嬉しくもあり、すこし恥ずかしくもあり、でも待ち遠しい時間だったでしょう
自己肯定感を高める素晴らしい取り組みだな~と思いました