来年の事を言えば鬼が笑うといいますが、来年はもうすぐそこです
一昨日、正月2・3日の箱根駅伝予選会が行われたというニュースを見ました
20キロのコースを1チーム10~12人で走って上位10人の合計タイムで競い、上位10チームが来年の箱根駅伝本戦に出場できるのだそうです
本戦で10位までのチームはシード権がありますが、11位以下は予選会から戦わなければいけません
毎年悲喜こもごもです
今年は創部5年の東京国際大が初出場を決めましたが、10位の上武大と11位の国士舘大とタイム差はなんと「10秒!」
一人1秒!!
たかが1秒されど1秒
学生ランナーにとって箱根を走るということは、オリンピックに出場すること以上の意味を持つのではないでしょうか
自分の力だけではなし得ない競技
しかも、最大4回しかチャンスが無く、4年生にとっては最後
過酷な現実です・・・
予選会での敗北は選手たちに何を学ばせるのでしょうか