雨水

2016年2月19日

今日は二十四節気の「雨水」です

調べてみると、立春から数えて15日目頃で、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味で、草木が芽生える頃で昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました

春一番が吹くのもこの頃とされていますが、今年はすでに関東地方などで強い春一番が吹き荒れました
この時期は本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします

東京で勤めていたころ2月の末から3月初めにかけてよく雪が降りました、外勤だったので辛かったのを覚えています

今日は曇りで雨模様

まさに「雨水」です!

しかし、来週はまた雪になりそうな予報

三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていくのでしょう

 

先日、瀬波温泉で「冷えからの解放」という演題で講演をしましたが、ここのところ参加者からの施術依頼が続いておりますが、わざわざ参加してくださっただけあって「冷え」と「歪み」についての関心も深く、提案したセルフケアにも積極的に取り組んでくださいますので、改善効果抜群です

いつも通りの施術内容ですが、お身体の現状と施術方針の説明を充分にするよう心がけていますが、施術はやはり、術者と患者さんの「共同作業なんだな~」と感じます

昨日は、参加者の町内会でも講演してもらえないだろうかというお話もいただきました

「冷え」については、現代医学のお医者さん達も関心を持ってきています

そこに「歪み」を取っての相乗効果を狙うバランス活性療法は代替医療の柱となっていくことでしょう