先日、5回目の患者さんの施術で「最終チェック」の大切さを学びました
私たちのやっているバランス活性療法は、基本検査をしてからバランスチェックで詳細を調べて施術に入り、歪みなどを修正して身体の自己治癒力の増進を図るわけですが、施術の最後にバランスチェックで確認してからさらに基本検査の一部で最終チェックしますが、先日の施術では両方の手がわずかに揃わない。明らかになにかまだ訴えているものがあるのです。
もう一度、うつぶせになってもらってバランスチェックで確認しましたら、わずかな歪みが出てきました。再度、整えて最終確認したらピッタリ揃いました。
全体的には整っても部分的に歪みがあるような場合は見逃しがちですので、最終確認は大切です。
毎日大勢の患者さんを診ている施術者は、えてして流れ作業的な施術になりがちですが、患者さんの立場に立って最終チェックをしっかりしていかなければなりませんね!