赤ひげ塾の施術「バランス活性療法」の特長
赤ひげ塾の施術法は、
- 痛くない施術法
- チカラがいらない施術法
- バランスチェックとの組み合わせ
これにより、素人でも半年で開業が可能になり、鍼灸師・柔道整復師・マッサージ師・カイロプラクター・エステティシャン・スポーツトレーナーなど、多くのプロもスキルアップの為に学びに来られています。
ひとつひとつ解説したいと思います。
痛くない施術法
バランス活性療法は施術に伴う痛みが基本的にはありません。
もしお体の問題で痛みが出る場合は、別アプローチで痛み無く同じ効果を狙える代替手技があります。
これにより、痛いのが苦手な小さいお子さん、デリケートな妊婦さん、骨粗しょう症の心配があるお年寄りまで、安心して施術を受けていただけます。
施術の対象が広いという事は、他院では断られてしまう方でも引き受けられるという事です。
当院でも実際、色んな所で断られてしまって…という妊婦さんが来られたことがあります。
日常生活に支障が出るほどの腰痛と股関節痛で、旦那さんに支えられながら玄関をくぐってこられたのを今でも覚えています。
こういった方でもバランス活性療法では対応が可能で、この方も帰りには嘘のようにスタスタと歩いて帰られました。
本人も驚きながらとても喜んでくださったのですが、その方が実は助産師さんだったこともあり、そこから多くの妊婦さんをご紹介いただくようになりました。
それだけ困っている妊婦さんは多いという事です。にもかかわらず、ボキボキ系や指圧系の整体院の多くではこういった方々を診ることが出来ないのです。
「痛みのない施術法」というだけで、間口が大きく広がり、ビジネスチャンスになるということです。
せっかく整体師になるのですから、多くの方に喜んでもらえる手法の方が良いですよね。
チカラがいらない施術法
バランス活性療法は強い力を加えることなく、体のリズムと仕組みを活用して、最低限のチカラで最大限の効果を発揮するのが特長です。
具体的には
「呼吸法」と「ゆらぎ」の活用です。
人の体は交感神経と副交感神経により、緊張と緩和を繰り返しながらその活動を維持しています。
この自律神経の働きに作用するのが「呼吸」です。
これはレスペラント反応と言って、本来意志の力ではコントロールできない自律神経の働きも、呼吸を介してアプローチすることが出来るのです。
また、「ゆらぎ」ですが、関節の仕組みや筋肉の作用として、特定の動きや力加減に効果的に反応するという性質があります。
これらの特性を利用することで、外から力で相手を変えるのではなく、内側から無理なく、あたかも自分の意思で体が変化するように改善を促すのがバランス活性療法の目的とするところです。
施術に力を必要としないということは、我々整体師にとっても
「一日中施術をしても疲れない」
「女性でも仕事として自信を持って出来る」
というメリットもあります。
体力に自信があるという方であれば「より多くお客さんの施術ができる」ようになります。
整体師が施術のし過ぎで体を壊す、整体師が一番不健康なんてことが実はこの業界ではよくある話なのです。
赤ひげ塾ではまず自分自身が健康である事を大切にしています。
そうでなければお客様に健康をお届けできないからです。
バランスチェックとの組み合わせ
潜在意識との対話である「バランスチェック」は、素人でもベテラン並みの判断を行なうことが出来るようになる特殊な検査法です。
臨床で判断に迷うことが多いケースは以下の3つです。
- ①施術をしても良い症状なのか?病院へ送るべきではないか?
- ②どの部位にどの手技をどの程度行なえばいいのか
- ③今日はここまでか?それともまだ出来る事、やるべきことがあるか?
臨床に立ったことがある方ならこれらの重要性がわかるかと思います。
①は命に関わることもありますし、お客さんの利益のためには大切なことです。
②は最もイメージしやすい悩みだと思いますが、整体師としての技量の根幹にかかわる問題です。
③は未来を見通す力でもあります。やりすぎても負担になりますし、不足があれば効果が出ません。
どこまでやるか?は実に判断が難しいのです。
このような時に指標となるのがバランスチェックなのです。
これが素人でも半年でプロになれたり、プロのセラピストが次々と赤ひげ塾に学び来る理由のひとつなのです。
施術法にすぐれた検査法を組み合わせることで、バランス活性療法は他の施術法とは一線を画すことが出来ているのです。