子宮頸がんの手術から整体師の道を選択
本間麻美先生

整体師の資格を取ろうと思ったきっかけは?

2年前に子宮頚がんの初期で手術をしました。症状自体は軽くて初期だったので、そこから進行することはなかったんですが、それをきっかけにホルモンバランスが崩れてしまって、生理の出血が毎月2週間止まらなかったり、生理前のPMSの症状で丸3日、寝込んでしまったりすることがあって。病院に行っても特に内側に問題はないから、お薬(ピル)で治療っていうことだったんですが、それになかなか納得がいかなくて、お薬だけで抑えるのはどうかなと思った時にこのバランス活性療法に出会いました。

ここの卒業生である松田先生のところに治療に行って、体に悪いところを聞いて治療をしていけるっていうのにすごく魅力を感じて、自分の回復と共に今度はやる側に回りたいなと思って入りました。

 

いろんな整体スクールの中で赤ひげ塾に決めた理由は「バランス活性療法」ですか?

もう、これにとにかく魅了されてしまって。ダンスインストラクターだったので、本当はストレッチを教えたり、ヨガみたいなことも教えていきたいなと思っていたんですけど、人それぞれ、性別も違えば年齢も違えば顔も違うので。その人に合ったストレッチっていうのが、例えば私には合っていてもあなたには合っていないということがあるわけです。普段は私のダンスインストラクター業務だけでは判明できないことなんですが、これ(バランスチェック)を使ったらそれすらも分かっていけるんじゃないか、色んなことに広げられるのかなって思って、そこにすごく魅力を感じました。体を治すこともしながら、個人的にはやっぱり「セルフケア」してもらうのにもすごく役に立つのかなと思って魅力を感じています。

 

受講に際して何か不安はありましたか?

いや、全くなくて。松田先生のところで施術を受けている段階からすごくも楽しくて。どういうことをやるのかというお話を聞くたびに「やってみたい」という思いがいっぱいあったので、何も不安はなかったですね。楽しすぎて感動しすぎてあっという間でした。

 

研修期間中に誰かに施術はされていましたか?

とにかく練習をさせてもらっていました。特に私はダンスやっている子の知り合いが多かったのでダンサーへの施術ばかりでした。ダンスはやっぱり故障と向き合わせなので、そういう人たちに練習させてもらう機会は多かったです。

 

実際に施術をしてみて、何か印象深かったようなエピソードはありますか?

なかなか自分の身体に目を向けるっていうのは難しいというか、意識しないとできないことなんだなっていうのはすごく感じました。自分もダンサーの立場ではあるんですけど、踊ったら踊りっぱなしとか、クールダウンができてなかったりとか、「壊す作業」だけして「直す作業」をしていないってことがあったので、幾らやってあげても、きちんとそこに意識が届いていないと、改善することはできないんだなっていうことが発見できましたね。

 

色んな腰痛だったり、いろんな症状の方を診たんですね?

もうとにかく痛みの取れない方とか、どういうセルフケアがいいのかとか、どう接していいのかって言う人ももう既に何人も診させていただいています。

割と皆さんスムーズに改善していってますか?

ときちんとお話ししたり、コミュニケーションを取りながらではあるんですけれども、私も試行錯誤しながら入っていって何とかスムーズにいってます。

 

今後は開業の予定は?

そうですね。すでにもう始めているので、どんどん本格的にやっていこうと思ってます。

 

どんなスタイルで開業される予定ですか?

自宅開業ですが、今実際にやっているのが、ウェルカムドリンクとしてデトックスウォーターとかも考えてお出ししています。そういう食事の面でもお話聞いたり、できるアプローチを用意したり、あと、とにかくその人の症状に合ったことを、女性の私自身が体を壊して分かったことから、ホルモンバランスだったり、そういうところにもアプローチしていけたらなと思ってます。

 

最後にこれから受講を考えられている方へのアドバイスをお願いします

もうとにかくワクワク、楽しくしやれるのでちょっとやってみたいなって思う方は是非是非オススメです。

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