検査法がすごい

検査法がすごい

検査の重要性

一般に、整体師にとって最も重要なのは技術力だと思われています。
それ自体否定はしませんが、実はその技術を活かすために重要なのが検査法です。

「どの技を」「どこに」「どれくらい」行なえばいいか?を決めるためには検査が必要不可欠です。いくら優れた技術でも、使いどころを間違えれば何の意味もありません。害になる事すらあります。

逆に言えば、不調の原因さえわかれば施術法はおのずと見えてきます。

ベテランの整体師は一般的な検査法と知識・経験によって施術の可否や手技選択などの判断を行ないます。しかし、それを赤ひげ塾独自の検査法「バランスチェック」によって調べることが出来れば…?ベテランと素人の差は大きく縮まります。

赤ひげ塾の整体師養成講座が「素人でも半年で開業可能」なのは、この検査法によるところが最も大きいと言えます。
当塾の研修はプロの治療家も多く受講いただいていますが、実はこの検査法を学ぶために受講される方がほとんどです。

チェックの重要性

独自の検査法「バランスチェック」とは?

体の仕組みを使って不調の原因を探ったり、「どんな技を」「どこに」「どの程度行なえばいいのか?」といった事を調べることが出来る検査法です。
私たちはこの検査法について、「潜在意識に問いかけて、答えを体に教えてもらう」と表現しています。

人の体はその機能の多くが自動的に動いています。心臓は無意識下でも動き続け、呼吸、消化、体温調整など多くの生命維持に必要な働きは自律神経によって自動で行われています。風邪をひいたりケガをしても自動で体は治りますよね。
整体師が扱うことの多い肩こりや腰痛も、身体はその治し方を本能的に知っているわけです。
この本能の領域である潜在意識や自律神経と呼ばれるものにアプローチして検査法として活用するのがバランスチェックの仕組みです。

カイロプラクティックを元に東洋医学の概念を取り入れて考案されたApplied kinesiologyやその派生であるO-Ring Testなどの、いわゆる「筋反射テスト」と呼ばれる検査法があるのですが、バランスチェックはその筋反射テストの仕組みを応用した検査法です。
多くの筋反射テストとの違いは、

  • 習得のしやすさ
  • 客観性の有無
  • 骨盤修正への応用
があげられます。

一般的な筋反射テストが習得に数ヶ月~年単位の修行が必要なのに対し、バランスチェックは基本的な活用法であれば当日中に身に着けることが可能です。

その理由としては、客観性の有無とも関連するのですが、そもそも主観的な力加減などに頼らず、身体の仕組みを利用する検査法だからという事が挙げられます。
主観を排除する仕組みなのでノイズが少なく、わかりやすいため、一般的な筋反射テストよりも客観的な答えが得られます。

また、その仕組みを応用して、骨盤修正を行なうことも出来ます。先ほどもお伝えしましたように、検査と施術法は表裏一体なのです。優れた検査法は、裏返せば優れた施術法につながります。

体の土台である骨盤調整と、全身のバランス調整、そして症状に対応する手技の組み合わせで、人の体を総合的にケアしていくのがバランス活性療法です。

バランスチェックは赤ひげ塾の根幹にかかわる技術ですので、ここに詳細は書けませんが、公開セミナーや体験会(リンク貼る)にいらしていただければ、実際にご覧いただき、体験していただくことも可能です。

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