【赤ひげメルマガ#19】整体院・整体技術の違い

2024年04月27日



赤ひげ塾の後藤です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。




私の自己紹介はコチラからご覧ください。



今回は、世の中いろいろな整体院とか整体技術があるけど何がどう違うのかを書いていきたいと思います。


私見ですが整体院の看板をあげている所にはざっくりと四種類、東洋系・欧米系・日本独自のものとそれらのハイブリッド型と言えるようなものが見受けられます。

順番に解説すると、




東洋系は中国の推拿(すいな)按摩(あんま)と言われる手技をベースにしたものやタイ式マッサージなどがあります。

特徴としては人体を全体で一つの生命と見て骨格の調整と血流の改善、独自観に基づいた経絡(人体を流れるエネルギーライン)を用いた生命エネルギーの活性化による自己治癒力向上が目的になっています。

また、経絡施術の面から武術的視点を取り入れていることも多くあります。
日本にも古くに伝わり今に影響を与えています。




欧米系はカイロプラクティック・オステオパシーの二種類が有名です。

カイロプラクティックの主流は脊椎(背骨)矯正が中心で、技術の発祥は施術現場での発見ですが、神経生理や解剖学などの面からの医科学的研究も盛んです。

オステオパシーは、アメリカでは医科学的にも認められる補完医療という立場で、脳脊髄液の調整をはじめ骨格・筋肉・靭帯などの調整を行う手技です。

カイロプラクティック・オステオパシー共に東洋的人体観に似ていますが、手技の背景には西洋医学知識を用いている部分が多く脳を中心に人体を考える傾向が強く感じられます。




最後に日本独自の整体ですが、東洋系・欧米系以外にルーツを求めると「正体術」といわれるものに突き当たるのですが、身体の歪みが人体の活動で起きることを前提に、動きによって正体に調整する考え方と技術が特徴に思えます。


かなり極論ですが壊す動きの対極は直す動きという考え方です。
(実際にはそんなに簡単な話では無いのですが)

この正体術が先人の研鑽によって様々な進化を遂げて今に伝わっています。
東洋系との共通点に構造的にも土台となる下半身を重要視することが特徴として挙げられます。

あなたの通っている整体院のルーツを知ってみると、もっと施術はおもしろいかもしれませんよ。




赤ひげ塾京都の後藤でした。



次回は剣持拓未さんです。

お楽しみに。



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