こんにちは。 整体師・パーソナルトレーナーの伊東 大偉(ダイ)です。 私の自己紹介はコチラからご覧ください。 前回は、肩こりや寝違え、姿勢がよくなるための「動かす」「伸ばす」を紹介させていただきました。 何か一つでも試していただけたでしょうか。 今回は、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の症状に対する「動かす」「伸ばす」をご紹介させていただきます。 〈予防・改善ストレッチ〉 ●四十肩・五十肩(肩関節周囲炎) 肩関節を動かすストレッチなのですが、肩関節とはどこかご存知でしょうか? 赤丸〇が肩関節です。 この肩関節周辺の筋肉や腱や靭帯が血流が悪くなり硬くなってしまうことにより炎症を引き起こし、痛みが出てくることがあります。 それを予防・改善するためのストレッチになります。 赤丸〇の肩関節を動かす意識で行ってみて下さい。 ・立った状態で行う場合 肘を肩の高さで固定(痛みがある場合は上がるところで固定)し、手を上下に動かす。 ※10往復~20往復(5往復でも続けることが重要です。) ・寝た状態で行う場合(痛みが重度な方) 仰向けで寝た状態で、肘を肩の高さで固定し、手を上下に動かす。 恥ずかしながら、私は30代でこの症状に悩まされてたのですが、このストレッチで治すことができました。 お客様もこのストレッチを続けることにより改善されました。 腕を挙げるという動きはこの肩関節を動かす三角筋を使います。 立った状態でのやり方で行うと、肩の三角筋のトレーニングにもなります。 少ない回数でもよいので、とにかく続けることが重要になります。 動かしている関節や伸びている筋肉をしっかり意識して、是非やってみてください。 次回は膝に対しての動かす・伸ばすをご紹介します。 整体師・パーソナルトレーナーの伊東 大偉(ダイ)でした。 次回は剣持 樹(ミキ)さんです。 お楽しみに。 ※このコラムでは赤ひげ塾が毎週土曜に配信しているメールマガジンを一部編集してご紹介しております。 #1~#11や最新のものはメールマガジンにご登録でお読みいただけます。 【メルマガの詳細・登録はこちら】 |
【赤ひげメルマガ#48】カラダを健康に保つために大切なこと
2024年11月16日